代理雑記


20040307 代理雑記 第十五回 美鈴まさきさん

 




   ――ナリタの名の下に――   ナリタトップロード





――日本でもっとも堅い重賞レース


 いつしかそう呼ばれ、またその呼び名に違わず1番人気の馬が結果を出す阪神大賞典。
 ここ10年ほど[8.2.0.0]とその信頼度は絶対で、また2番人気、3番人気の馬もそれにあわせるかのように好走し、馬連配当もほぼ3桁で収まっている。
 特にH12年の複勝とワイドの払い戻しが全て100円という、伝説的なエピソードが出来るほど、上位人気馬が走るレースなのである。
 これは最強古馬決定戦である天皇賞(春)へ向けての前哨戦として、有力馬が9割以上の仕上げで出走してくるからである。
 その為もあってか、レベルの高い名勝負がよく起きる。
 H8年ナリタブライアンvsマヤノトップガン、H10年メジロブライトvsシルクジャスティスの壮絶な叩き合いは、その最たる物である。
 また、面白いことに1頭しか抜き出た実力馬がいない場合、その馬が圧倒的な実力を見せつけて、2着以降を一蹴するケースもしばし起きる。
 H7年、前述のナリタブライアンがつけた7馬身差の圧勝劇は、長年競馬を見てきた人の語りぐさのひとつでもある。
 つけた着差を強さのバロメータとされたナリタブライアンのこの差は、当分更新されることは無いだろうと思われた。なぜなら、出走してくる実績馬の実力が伯仲している上、ここはあくまで前哨戦。次走への余力を残すことがほとんどであるからである。

 しかし、それから6年という、思っていたより早い歳月でその記録は破られた。何かの因果なのだろうか。その馬は奇しくもナリタブライアンと同じ冠名を与えられていた。


 ナリタトップロード。

 皐月賞3着。ダービー2着。そして、菊花賞1着。
 同期のテイエムオペラオー、アドマイヤベガと共に3強と呼ばれ、クラシックロードでしのぎを削ってきたことは記憶に新しい。
 アドマイヤベガの突然の引退こそあった物の、一進一退のレースを繰り広げてきた彼らには2000年という新たな時代を担う主役としての活躍を期待されていた。
 だが終わってみると、年間勝利数ゼロ。この年はトップロードにとって悪夢の年であった。
 無敗の8連勝という偉業を達成したオペラオーとは、はっきりと明暗分かれてしまった。
 のみならず、そのライバルの地位をメイショウドドウに取って代わられたばかりか、JCの除外という憂き目にあい、さらには面目を賭けたステイヤーズSでの完敗。そして有馬記念での騎手変更。
 年が明け、再起を賭けて臨んだ京都記念でもまさかの3着に沈み、一部では「もう終わった」とも評されてしまっていた。

 しかし、ファンは信じていた。この馬の再起を。
 知っていた。この馬の実力を。
 そしてパートナーである渡辺騎手が、それを誰よりも望んでいた。

 騎手変更とはいわばクビと言い渡されたも同じである。
 乗り変わった的場騎手の引退があったとはいえ、再度手綱を取れる確率は高くは無かっただろう。
 だが彼は、再びトップロードに騎乗することとなった。いや、乗せてくれたと言う方が正しいだろうか。
 乗り代わりは、はじめから的場騎手の引退への手向けだったのか。それとも本気で渡辺騎手を降ろすつもりだったのか。沖調教師の真意は本人のみぞ知るところ。
 ともあれ、もう一度渡辺騎手に手綱が任されたのだ。それが意味するところはただひとつであったに違いないだろう。すなわち『必勝』。
 この二文字を確実に掴むため、関係者全員出来うる最大限を尽くして次のレースへ挑んできた。

 H13年3月18日、阪神第11レース。
 第49回阪神大賞典当日の単勝オッズは2.5倍。前走土を付けられたマックロウが2.7倍と迫っていたが、それでも1番人気に挙げられたのは、ひとえにファンの願いであったに違いないだろう。
 先頭でゴール板を駆け抜けるその姿を望む騎手の、関係者の、そしてファンの期待が込められた『一番人気』と言う斤量を背負って、トップロードがゲートに向かう。数秒後に開かれる扉の前へ。

 タガジョーノーブルとホットシークレットが引っ張り、トップロードが中位を進む展開は、件のステイヤーズSと全く同じ展開。あのレースでは仕掛けが遅れた分、先行組を差しきれなかった。
 騎手もそれは重々理解していただろう。同じ轍は踏むまいと今回は3コーナーで進出を開始する。トップロードも指示に応じてみるみるうちに差を詰めてゆく。阪神独特の角度のきつい4コーナーを抜け、直線を向いたときには先頭に立っていた。
 完全な勝ちパターン。後はこのまま押し切ればいい。誰もが勝利を確信した。しかしただ一人、それで良しとしなかった者がいた。鞍上の渡辺騎手だ。
 ただ勝つだけでは納得できなかったのか。トップロードの強さを再認識させたかったのか。そしてそれは自分の仕事だと知らしめたかったのか。
 完全に抜け出した後も、なお鞭を入れトップロードを走らせる。トップロードもまたそれに答えてぐんぐんと加速してゆく。まるでそうされることを待ち望んでいたかのように。自分のパートナーは彼なのだと答えるように。
 3馬身、4馬身、5馬身……2着以下を彼方に置き去りにしてもなお追い続ける。それは遙か先へ上り詰めたライバルを追いかけていたのかも知れない。
 人馬共に持てる全ての力を出してゴール板を越えたとき、菊花賞以来久々の勝利をその手に掴み取ったのだった。



 走破タイム3分2秒5のレコードタイム。2着との差、8馬身と言う記録と共に。


 大歓声を受けるこのときのトップロードは、皆が思い、そうであるべきだと望まれた、逞しいトップロードの姿であった。
 記録と記憶、そのどちらにも強烈なインパクトを与えて、観衆に『我ここにあり』と知らしめたのだ。
 もしかしたら今後の競馬界の中核を担うこの馬の復活に、同じ勝負服を背負った先達が力を与えてくれたのかも知れない。
 後ほど振り返ってみるとそう思えるほど、トップロードの強さは際だっていた。
 このレースは長らく語り継がれるだろう。同じ「ナリタ」を背負った優駿のそれと同じように。
 これで本番の天皇賞も楽しみになってきた。
 そして改めて、今後もトップロードを買い続けることを心に決めたのだ。2着馬を買っていないことを忘れたままで。











 有馬記念外して久慈さんにバカにされた美鈴まさきです。多くの方ははじめまして。
「よし、馬試験な。美鈴さんはトップロード」
 と半強制的に指名された馬話でしたが、すぐさまノリノリで書いていたのは内緒です。
 以前の3頭の話より面白味に欠けると思いますが、ちょっとでも興味を持って頂けると嬉しく思います。競馬場やWINSでVTR置いてますので、是非そちらへ。

 ところで何故私がここにいるのでしょうか?
 おねこんで否定した呪いか? いや、それはかのこん3で三倍返しで凹まされたし。
 あ、もしかしてあれか?


<MITUKI> 美鈴さんダイスキ
<MITUKI> つきあってください(笑)
<美鈴さん> 年上で良ければ(笑)


 ……なんてこった! 流行り言葉で言うところの『姉妹宣言』じゃ無いですか、これじゃあ。しかもこれ、某チャットの発言だよ。オープンチャットだよ!
 まあ、いいでしょう。二言はありません。朱に交わったならば荒みましょう。カニも食べさせましょう。とりあえず、久慈さんはイモウト好きが高じて自身がイモウトになりました、と。
 ああ、そう言えば、こんなログが出てきました。


01:15 (MITUKI1) 聞いてください美鈴さん
01:15 (M_MISUZU) 何でしょうか?
01:15 (MITUKI1) うち、そのうちリーダー権限でマリみてサークルになるかもしれません……
01:16 (M_MISUZU) なんと!
01:16 (M_MISUZU) 久慈さんのマリみてSS……想像出来ませんが。
01:16 (sNuf) 全く想像できない…
01:16 (MITUKI1) 僕、マリみて読んだことありません。
01:17 (M_MISUZU) でもリーダー権限発動するんですよね。
01:17 (MITUKI1) リーダーはすなふさんです。
01:17 (MITUKI1) 僕が書いたら、良くて「マリみれ」ですおy
01:17 (sNuf) 私が白と言えば志摩子さんになるのです
01:17 (MITUKI1) ですおy
01:17 (MITUKI1) マリアさまがみれる
01:18 (sNuf) 久慈さんが書いたら、どうあがいても
01:18 (sNuf) マリア様がおしり


 ここで久慈さんの雑記帳過去ログ、200302をご覧ください。
 これは代理雑記のコメントを参照しているときに見つけたのですが、被告(久慈さん)はマリみて一気読みしてるじゃないですか! しかも大人買いで!
 ログでは読んでいないと言ってますが、これを読む限り、被告は明らかに嘘をついています!

 すなふ裁判長、有罪判決出して『ひざうえ10せんち』をマリみてサークルにしちゃってください。









 おおー馬話だー!
 とか大仰に驚きつつも、いただいてから数ヶ月放置してしまいました。ごめんなさい美鈴さん……
 トップロードにも金を吸い取られたなぁ…… というか、すげぇいい話なのに最後にオチをつけてどうする。これだから美鈴ちんは。
 罰として今度蟹食わせてください。蟹ー蟹ー。


 さて、恒例の次回のイケニエです。
 前回欠員が出てしまい実はかなりピンチだった合同誌において、救世主のごとくゲスト原稿を担当していただいた彼。そう、緑色したダメ人間こともりたとおるさんにお願いしたいと思います。
 もりたさんよろー。

 

20040114 代理雑記 第十四回 るろおさん






 ども、代理雑記の指名を受けてから2ヶ月近く放置しやがったぱんつ大臣と申します。
 もしかしたら「るろお」とか言う人が中に入ってたりする絵描きです。適当に扱って下さい。

 さて。こうして指名されたものの何を書きゃーいいか判らない訳ですよ。
 それにそれに、文字書きさんに文章見せるのが凄く恥ずかしいのもある訳でして。ええもーホント。
 文字書きの皆様は絵描きに絵を見せる事になった自分てーヤツを想像すれば、素敵に羞恥プレイな大臣的心境をお察し頂けるかと。ちうか今気づいたんですが公開羞恥プレイだったのですか? コレ。

 ともあれ。
 絵でも描いてお茶にごそーとか思った訳ですが、ちょっと中の人の都合(これもお察しを)で、お時間とか無かったりなんかして絵の一枚も描いちゃいねー訳なんですよ。うわ最っ低。
 こんなんじゃー久慈さんのスタンド「イモート・ザ・マウントポジション」にいつ殺られても文句は言えねーちうか妹より姉だろうが畜生! あ、そーだ久慈さんに言いたい事あったんですよ、大臣。


 大臣的に久慈さんに言いたいこと『 ぱんつは控えめに 』

 IRC「雪の少女」に行ったりすると久慈さんの第一声が「ぱんつ」とかだったりする訳でして。
 信じられますか? 挨拶が「ぱんつ」ですよ? 


るろお「こんばんは」
久慈 「ぱんつ」


 アレです。もし私が幼女誘拐大臣とかだったら挨拶が「幼女誘拐」とかになるのでしょうか。
 て。んなこたーどーでもよくて、久慈さんは気軽にぱんつぱんつ言い過ぎだと思うんです。
 こうなんちうか、希少性っちうものを考えていないのですよ。
 想像して下さい。萌え系エロゲのお嬢さん達が最初から脱いで現れたら興冷めでしょ?
 最後に脱ぐからこそ、その過程が良いんじゃーないですかーちう感じ?
 結論として希少性を高めるために普段は控えること、コレ大事なポイント。
 普段は控えめにアンダースコートにしましょう。


るろお「ボンジュール?」
久慈 「アンダースコート」


 うわメチャおされ風味。素敵っぽくね? ぽくね?
 私の通り名もミニスターアンダースコートとかにしちまえば、紳士度も増大。カクイイ。
 て、あーもう12時だ。
 文字書きさんに文章見られるなんて……大臣恥ずかしくて……うう……
 とかなんとかウブっぽくキャラ立てた癖にダラダラ続けたりもー何が何だか判らねーよ畜生。
 御免なさい久慈さん落ちませんでした。

 

 





 ぱんつ大臣もうすっかり代理雑記のことなんて忘れてると思ってたので、正直意外でした。なにげに律儀なるろおさんステキ。ごめんなさい落ちませんでしたじゃねーよ。
 うっかりIRCチャンネル#雪の少女に顔を出してしまったがために、今ではすっかりえろ絵描きさんとなってしまわれたるろお大臣ですが、もともとはゴスの人です。
 というか角川スニーカー文庫より『ムシウタ』絶賛発売CHU! 表紙絵挿絵を担当なさっているるろおさんにみんなでファンレターを出そう!
 「もっとえろくしてください」とかなっ!


 さて、次回イケニエですが、某チャットでお知り合いになりそのうちに蟹をゴチになろうと久慈が密かに企んでいるところのロシア在住美鈴まさきさんに決定。蟹……

 というわけで美鈴さん、よろー。

 

20031029 代理雑記 第十三回 雅大使さん




はい、いきなり久慈光樹氏より代理雑記を書くよう言い渡された雅大使と申します。

「僻地最前線」なる訳わからん下らないサイトを運営しております。以後お見知りお気を…。

って18禁サイトって何事かっ!そんなこと強調しなくても解かってるでしょうに!だって久慈っちのサイトに紹介されている位ですから!ええ!

さて、何を書いたら良いものやら…。

他の皆様のようにSS書ける訳でもありませんし、絵心も全くありませんので…。

そこで考えたのが、先日行われたコミッククリエイション15のイベントレポでも書かせて頂きたいと思います。

御大のレポートはまた後日UPされると思いますので、面白くないかも知れませんが、少しの間お付き合いください…。

 

雅大使から見た「ひざうえ10せんち」コミッククリエイションイベントレポート

コミッククリエイション15

一週間前のことでした…。

某チャットにて

久慈氏「今度のコミクリなんだけど…」

久慈氏「来い」

どうやら拒否権は無いようです…。この一言で行く事になりました。

しかしね。新刊も落として、告知も全然してないのにどーすんだと…。

新刊を落としたのは1万歩くらい譲って仕方ないとしましょう。

でもね。4日前に告知とはどういうことかっ!やる気の無さ炸裂風味です。

すなふさん、久慈さん曰く「だりー」だそうです。

それはともかく前日、飲みをやるので土曜には来るようにとの事でした…。

予定外の上京の為、予算が無く下道を飛ばして行きました。はっきり言ってきつかったです。10時間掛りました。

新宿西口にて待ち合わせをし、新宿の飲み屋で喉を潤したあと、カラオケへ

面子は、久慈さん、すなふさん、マドマンさん、私の4人

カラオケにて…。

マドマンさん歌ってよ…。

すなふさん歌うまいなー。でもコレは勘弁してくれ…。

久慈さん、精霊流しは勘弁して…。鬱になります…。このおっさんめ!

カラオケで思ったのは、久慈さん、すなふさんって本当に荒んでるんですね…。

というかダレすぎだよ君達…。

寝に入るすなふさんの図

23時くらいには撤収しました。楽しかったです。また、誘ってくださいな。

 

さて、本番のコミクリです。

快晴でした!しかしこの後、こんなイベントになるとは誰も思わなかったでしょうに…。

会場到着しました。思ったより人が多かったです。特に女性が…。

それもそのはず、同会場ではガンダムSEEDオンリーイベント『COSMIC TRANCE 2』開催されてましたから!

このイベントに関しては、多くは語らないで置きましょう…。いろんな意味で怖いから…。

コミクリ感想!総じて暇!なんだこのイベントは!

徹夜組み?そんなもんいる訳ねー!

それはそうと、ひざうえ10せんちの様子です。

やる気の無さがプンプンしますね!ええ!もう!

やる気のあるサークルでは、コタツを持ってきたり、みかんがありました。挙句の果てには掘っ立て小屋まで現れる始末…。すばらしい!

やる気があるのか、そうではないサークルでは…。麻雀してるし、Nゲージはあるし、焼肉、酒盛りしてました…。えーーー…。そんなんありー?

そういや、日本シリーズを実況してたサークルもありましたね…。これ本当に即売会ですか?

コスプレ関係も長物OKと言った感じで自由なイベント風味でした。

あーそういや、コスプレで君望の白陵柊学園の制服着た野郎がいました。角刈りでした。何も言いたくありません。

しかしです!イベント主催者側はがんばってました!参加サークルによるマンレポを綴ったNEWSを発行しておりました。

発行数もVOL.0〜10になってました。お疲れ様です。

さらには、参加サークルのマイクによる宣伝もしてました。

しかし、この宣伝を聞いた頃には、私達いたたまれなくなってきました。

がんばってるのは解かるけど勘弁してください…。

 

ひざうえ10せんちの状況

久慈さん案の定、遅刻…。

コミケの時は早いのに、なんでじゃ!

売上、お察しください!

キツネさん登場!

右から久慈さん、キツネさん、すなふさん

やる気ねー…。

アンケートもこんなことに…。

久慈さんアンケート

すなふさんアンケート

ゆかたってあなた…。

総じて、いたたまれなかったご様子です。

久慈さん、次はもっと参加するイベントを考慮してください…。

一応、このコミクリで1月のサンクリの募集をしていましたが、あんなアンケート書いてるようでは、通るものも通らないような気がします。

今度は、ちゃんと本出しましょうね…。

 

そんな訳で私、雅大使のコミクリレポートでした。ごめんなさいっ!つまんなくて!面白いレポは、久慈さんが書いてくれるので、勘弁してください!

次は冬コミです。今回落とした秋本と冬コミ新刊を出すので期待しててください!

というか、私が書くわけでは無いので、ご両人がんばってください!

 

 





 わーいレポートだー。これで私が書くことはありませんね、助かった。
 雅さんのレポートに注釈するのなら、カラオケ。久慈はともかくとしてすなふさんはいつだってあんな感じにやる気がありません。寝ながら歌うのはやめてください。それから今回一番オオアバレしたのは間違いなく雅さんですので、その辺は皆さんご了承ください。
 あのアンケートに関しては、私の名前を騙ってすなふさんが、すなふさんの名前を騙って私が書きました。荒みすぎです、とりあえずあんな荒んだ内容でそのまま提出したので、もうクリエイション系のイベントは通るまい……

 いやしかし今回も雅さんにはお世話になりっぱなしで。また冬もお願いしますね、通ってたらですが。なにせ久慈とすなふさんですから、イベント時には必ずどっちかが遅刻をするというダメさ加減、雅さんがいらしてくれないと回らないのです。ふふふ。



 さて、次回イケニエですが、既にひざうえ10せんち既刊合同誌の顔というかその比類なきえろ絵で対ポプルスさん的に久慈を恐怖のどん底に落とし込んだ挙句上からガソリンを撒いて火をつけるが如しのるろおパンツ大臣にお願いしようと思います。

 んじゃるろおさん、よろー。


 

20031019 代理雑記 第十二回 瀬世紅葉さん






 夜は老けた、にも関わらず街は随分と賑やかだった。もう日が変わるというのに赤く染まり続ける空、それ以上に白む街並み、人気がないなんて口が裂けても言えないぐらいの人込み。コンビニエンスストアの壁にもたれた私はブラックの缶コーヒーを舐めつつ、遠い目で彼等を眺めていた。
「遅いなぁ」
 時刻は午後の10時8分。日付は12月31日、あと2時間弱で来年になる。そうなるといよいよ困難だからと考えて無理を承知で電話したのだけど、やはり無謀だったのだろうか。相手が遅れることを想定してちびりちびりとやっていたコーヒーだが、もうほとんど残っていない。底を振るとぴちゃぴちゃと、申し訳程度に弾ける。

 ──そろそろ潮時か

 缶を空に傾けると1口分も残っていなかった。喉を鳴らし、用済みになった冷たい缶をクズカゴに放り投げる。缶は街灯を反射しつつ放物線を描き、カコンと小気味よい音をたてた、ストライク。
 腕は確かなんだ。実力は我ながらあると思う。ただちょっと、運がなかった。日が悪かった。ああ、コントロールじゃなく、待ち合わせの話ね。
 はーと白い息を吐いて寒気を確認しつつ、外気に晒されていたために霜焼けになりかけている両の手をコートのポケットに突っ込む。と、指にキーホルダーが当たり、ジャリと高く重たい悲鳴が鳴いた。ポケットに入っていた金属達は程よく人肌に温まっていた。鍵から伸びる刺が赤く腫れて敏感になった肌に刺さらないよう注意しつつぎゅっと握り締める。
「どうしたものだろうねぇ」
 コンビニエンスストアを覗くと長針が真下を過ぎたところだった。あと1時間と半分で来年になってしまう。待ち合わせがダメだったんなら、せめて家族と越そうかな。
 俯いていた頭を持ち上げ、最後に少しだけの希望を持って辺りを見回す。しかし、参拝に向かう人波をいくら縫っても欲しい姿は見つからなかった。もしいたならば、見逃すはずもない。
「しょっと」
 もたれていた背に力を込めてしゃんと立つと同時に体を家路へと向ける。
 うん、間が悪かった。私が悪かった。忙しいのはわかっているのだから、会えなくて当然なのだ。それに、元々私達はこういう柄じゃない。わかっていたはず。
 言い聞かせつつ、まだ吹っ切れていない心を引き剥がすように無理矢理に足を動かす。ブーツが嫌になるほど重い。最後にもう一度、自分でも未練たらしいとは思うがそれでも肩越しに後ろを見る。と、参拝に歩く人波を掻き分けるようにして走る赤い袴の少女がいた。スカートのプリーツは乱さないように、白いセーラーカラーは翻らせないように、上品なたしなみはどこへやら、服どころから艶やかな黒髪すら乱して走ってくる。
「すいません、遅くなりました」
「ごきげんよう、志摩子」
「ごきげんよう、お姉さま」
 膝に手をつくために下がった頭はまるで直してくださいと言わんばかりだったから、私はお望み通りにと手を伸ばし、指で梳く。
「折角綺麗なんだから、もったいないでしょ」
 1房ずつ丁寧に、全体が終わると今度はより小さい房に量を減らし丁寧に手櫛を通す。
 ──まるで祥子と祐巳ちゃんみたいだな

 その間、志摩子は逃げず寄らず、ただじっとされるがままに立っていた。
「はい、終わり」
 締めにぽんと肩を叩くと志摩子はにこりと微笑んで頭を下げた。
「ありがとうございます」
「うむ、よきにはからえ」
 えっへんと胸をそらす。……って、こんなことをするためにわざわざ志摩子を呼んだわけじゃない。
「時間、どのくらい大丈夫?」
 相手の事情を考慮して、また相手が相手だからこそ不躾に、率直に聞く。
「少しならなんとかなりますが、あまり長い時間ですと厳しいです」
「具体的に言うと?」
「そうですね……20分程度ならお話できると思います。最悪でも11時30分には戻って来いと言われています」
「ふむ、あと1時間弱か」
「あの……それは本当にぎりぎりなので、できればもう少し早く戻らないと。お父様はかなり無理をした時間を言ってくださっていると思いますので」
「そうだね、じゃあ30分で手を打とうか」
 善は急げと志摩子の手を握ってくるりと反転し足を出す。
「えっ、あの、お姉さま、どちらへいかれるのですが?」
「どこにいきたい?」
 本来ならもう少しもったいぶりたいところだが時間がないのでさっさと種明かし。片手は志摩子を引っ張り、もう空いている方の手をポケットに突っ込んでキーホルダーの束を抜き出し、じゃらじゃらとちらつかせる。
「明日、まだ明後日か、祥子の家に行くからそのときに車を使うんだけど、その予行演習をしようと思ってさ。付き合ってもらう代わりに場所は志摩子にまかせるよ」
「はぁ。つまりはドライブということですか?」
「平たく言うとそういうこと」
「それなら違う日にでも」
 文句を言いたいけど相手が私だから言えない、そんな表情。
「もしかしたら明日でもいいかもね。けど、明日は明日で忙しいでしょ? だったら今しかないんだよね、明後日になったら祐巳ちゃんを乗せちゃうから」
 わかりやすすぎるヒントだったかなとは思うけど、問答よりも本懐に時間を割きたい。流石志摩子、既に察した様子であぁとわずかに口を開いた。
「お姉さまがそういうことに拘るなんて珍しいですね」
「自分でも思うよ。けどさ、たまにはいいと思わないかい?」
「私は構いません」
「そうか、良かった。じゃあ早速行こうか、時間がもったいない」
「あっ、少し待ってください」
 こちらが一方的に握っている手をいやいやして振り払う。
「ん、どうしたの? 何かまずかったかな」
 問うと、志摩子は首を小さく横に振り、わずかに身を寄せる。
「折角のドライブなんですから、こうしませんか?」
 カシミヤに白衣が絡まる。残念ながらぬくもりまでは伝わってこない。けど、いつもより近くに志摩子がいる。
「いいね。それじゃあ、行こうか」
「はい」
 歩道は混んでいて、道路も混んでいて、これから運転するのかと思うとげんなりする。が、それ以上に楽しみでもある。きっと言葉少なめなドライブなんだろうな。それもまたいい思い出、か。私にとっても志摩子にとっても。
 あと25分、時間はまだたっぷりある、卒業までならあと2ヶ月も。







 ちーす、瀬世です。仕事はネカマしてまーす。今回は久慈さんに「代打雑記を書け! 書かないとケツバット、もしくはわんわんプレイだぞ!」と言われ、まだ菊座さんにはすぼんでいて欲しい瀬世ちんはこうしてがんばった次第であります、菊座はまだ無事!
 ちうわけで『マリ見て』より聖様と志摩子たんの話です。あー、ここにいる人って『マリ見て』知ってるよね? 久慈さんたまに壊れて何かにはまって雑記に書くけど『マリ見て』についても書いてたよね? うん、書いてる書いてる(ログ参照しないで適当に)。
 この話は文庫本の補完話です。何巻だっけね、お正月が切ないことになる小笠原家に行く話あったじゃん? あれの2日前の話。初ドライブで祐巳ちゃんと行ったとか言ってたけど、実は全然日に初めては妹の志摩子にあげていたって話(´д`*)オンナノコドウシノデートハァハァ。

 んなわけで瀬世ちんの代打雑記終わります。おつかれさまんこでした。

 久慈さんへの私信

 夏の得ろ本のアンケートしないの? もう時期過ぎちゃったけどね……。あと遅れてゴメン。指名から1ヶ月以上経っての投稿でしとさ。



 





 当サイト初のマリみてSS、どうもありがとうございました。ちなみに私は白薔薇ーずはあんまり好きじゃないというかぶっちゃけ聖は嫌いな部類。祐巳だろうが! というかハァハァじゃねーよこのロクデナシが!(身内には容赦なし


 というか相変わらず下品な人だ。私が下品なネタには厳しいと知っての所業でしょうか? ぶっちゃけ瀬チンはマゾなので、どうも最近はIRCでの罵倒で逆に悦ばれている気がしないでもなく、震えがとまりません。

 ちなみにアンケートはまぁそのうち。だるー



 さて、次回イケニエですが、毎夜IRCで如何なきダメ人間ぶりで久慈を恐怖のドンゾコに陥れて上から土を掛けて粗相をするくらいのロクデナシであるところの雅大使さんにお願いしたいと思います。(※注:リンク先18禁サイト)

 んじゃ雅さん、よろー。



 

20030828 代理雑記 第十一回 おかざきたつまさん




代理雑記を星海の旅人さんから引き継いだ、おかざきたつまと申します。
まあ、ここに来られてる皆様とは全く関係のない世界(KANONとかAIRに興味が無い)に存在してますし、
今までの代理雑記の書き手の方々の様に、文才を全く持っていないですし、
久慈さんの様にネタになる日々を送っているわけではありませんので、
長々と文書を連ねるのは愚策でしかありませんから、おかざきが唯一取れる方法で行きたいと思います。
とりあえず、お食事中の方々と18歳未満の方々はご注意を。おかざきは責任を取りません。
また、この場にそぐわないからといって、おかざき宛に剃刀メールを送らないでください。
もし送ったとしても、見ないで削除するので関係ないですが。
それでは、よろしくお願いします。



 (久慈注:激しくえろ)


・・・久慈さん、こんなもんで良かったですかね?
一応久慈さんの好きなものを詰め込んだつもりですが。
では、そういうことで。






 
=□○_



 なんというか、もうこの人選となった時点でこうなることは覚悟していました。もうどうとでもしてください。とりあえず明日あたりにうちが「404 Page Not Found」とかになっていたらこれが原因だと思ってください。

 どこをどう突っ込んでいいかわからないのですが、とりあえず眼鏡フェチなのはうちのリーダーですのでその辺どうぞよろしくお願いします。


 さて気になる次回生贄ですが、とりあえずここらで一度指名権を久慈に戻していただきまして、私からの指定ということにさせていただきました。
 そういうわけで、次回の代理雑記は我らがシモネタ大王、瀬世紅葉さんにお願いすることとします。
 過剰なシモネタは禁止だぞ。>瀬チン
 (久慈光樹さんは過剰なシモネタには厳しいのです)

 

20030608 代理雑記 第十回 星海の旅人さん





「うにゅ……くー」
 幸せだよ〜。お昼寝気持ちいいぉ〜。
 祐一はいつもいつも「寝ぼすけ」って怒るけど、しょうがないよね。こーんなに気持ち
いいお布団から、出られるわけないもん。
 はー。ぬくぬくー。ふかふかー。ほわほわほわ〜。
「おい、名雪……」
 うにゅ? 祐一だ。
 今日も起こしに来てくれたんだ。でも、ごめんね〜。わたし、もうダメ〜。
「……ダメって、何が駄目なんだ? いや、そんなことはいい。起きろっ!」
 あ〜うぅ〜。ゆすっちゃダメだぉー。震度にぃ〜さぁん〜〜よぉん〜〜〜……くぅー。
「ぐぁ、カウントしながらより深く眠りに入ってやがる……(汗)」
 マリアナ海溝までごー、だぉ〜。
「しかもちゃんとボケだけは忘れてないし……マリアナ海溝だ? そんな深度の眠りに入られたら、一生起きそうもないぞ、こいつは」
 いちごさんで〜。おいしぃー。
「…………(ぷち)」
 うにゅ……切れる音だお。
「おぉぉぉきぃいぃぃろおおぉおぉっ!」
 がくがくがくがくぶんぶんぶんぶんゆさゆさゆさゆさッ!!
 まぐにちゅーどはちだぉー。けろぴー、逃げて〜。
「なんでこれで起きん!? こいつ、だんだんしぶとくなってねーかっ!?」
 なゆちゃんは得意体質なんだぉー。
「得意? 特異の間違いじゃないのか、それ……」
 祐一に言われたくないぉー。
「う、うぬぅ……な、ならこれでどうだっ!」
 ぐわしっ。ぐい、ぐいっ。
 うぅ〜。おふとん持ってっちゃダメ〜。
「しがみつくなっ……ええい、離せ名雪っ!」
 こちょこちょこちょ……
 はうっ。わ、脇腹はやめてー。祐一のいぢわるっ。
 ……でも、わたしのプライドにかけてお布団は渡さないぉ〜。
「こ、これでも起きんのか……? いくらなんでも異常だろっ!? つーか、そんなもんに
プライドかけるなっ」
 うにゅ、わたしは眠りに入る者だからぁー……
「それは余所様の台詞だろうがっ。しかも微妙に用法違うっ!」
 ネタには困らないんだぉー。諦めて祐一もねむねむするぉ〜。
「……そんな真似は出来ん、遅刻しちまうぞ」
 じゃあわたしだけ惰眠をムサボルからぁ〜。祐一、いってらっしゃいー。
「ぐぬぬ……た、他人事にしやがって。俺がとばっちりを食うんだぞ、俺がっ!」
 いちれんたくしょーだぉー。
「こ、こいつ……確信犯か!? かくなる上は、あの作戦を……」
 ソロモンはガトー少佐に任せるぉー。
「星の屑作戦じゃねえっ! そりゃ『核』違いだ!」
 悪夢は帰って来るんだょー。
「……本気で悪夢に沈めてくれる」
 ……え゛?
「ジャ……」
 びくっ!!
「……ジ……ジ、ャ……っ……………………」
 ………………………………………………?
「……があああっ!! いかんいかんいかあぁんっ! 今日はそれから逃げてきたばっかだろーが! 言ったら先に俺が撃沈される! 言えないいぃっ!(涙)」
 見えない聞こえない眠ってる眠ってる……くー。
「……………………」
 ……………………
「さ、作戦は破棄だ。残るはあの手段だが……ぬ、ぬぅ」
 あれ? ゆういちがなんだか困ってるみたいだぉ?
「し、仕方ないよな……そうだよな、うん。これしかないっ!」
 うにゅ? なにする気なの、ゆういちー。
 ぷち。
 ……え?
 ぷち、ぷちぷち……
 え……ぇ、ええッ!? ゆ、祐一わたしのパジャマのボタンはずしてどうするのっ!?
 ま、まさか……
 はらりっ。
 ひゃ……む、胸からお腹にかけてが涼し……ぃッ!?
 ふぅーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。
 ひゃあんっ!?
 息が……ゆ、祐一の息がかかって……
 はみっ。
「っ!」
 や、ぁ……ゆう、いちぃ……そんな、はみはみな、んて、しちゃ、ぁ……
 はみはみ……ふにゅん。
 あ、ん……っ。
 か、カタチ変わるほど掴まないでぇ……
 くりっ、こりこり……かぷっ。
「っは……!」
 やあぁ……そ、そこ噛ん、じゃダメぇ……
 か、顔が……真っ赤になっちゃうよぉっ。
 ころ……ん。
 あっ……?
 うにゅ〜うつ伏せにされちゃったよー。こ、これじゃお尻を祐一に突き出してるのと同じだよぉ。
 ぐいっ。
 ……って、う、嘘?
 そ、そんな……お尻持ち上げるなんて……
 する、るぅ……
 はうぅ、ぬ、脱がさないでゆういちぃー。そのシマシマぱんつ、お気に入りなのに──じゃなくって!
 ゆ、ゆういち、その先は……ダメぇ……




「……っあ……だ、ダメダメっ! だめだよぅゆういち〜」
「ナニ寝言でほざいてやがるなゆきいいぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
「いたっ、いたっいたたたたたたたっ! いたい痛い祐一っ! こめかみぐりぐりはやめてーっ(涙)」
「人を勝手に夢の中に出すなっ! そして疑惑混じりどころか年齢制限ばりばりの行動させるなっ! おまけに律儀に実況中継までしやがって……!」
「あ、あれっ……?」
「よーやく起きたか……ったく、桃色な夢にどっぷり浸かりやがるとは……頼むから起きる努力くらいはしてくれよ」
 祐一が、わたしを見て長い長い溜息を吐いていた。ふと気付けば、わたしのパジャマはボタン一つも外されてなくて、そこはいつも通りのお布団の上……
 も、もしかして……今の……
「うにゅ……夢、だったのぉ〜?(しくしく)」
「何故泣く?」










『望むべくもない』
 前回代理雑記末尾の久慈総帥のお言葉です。
 ならば、そんな台詞の裏にある希望を叶えてみせようと思いました!
 とゆーわけで、無念の前任者の意気をも背負って後ろ向きです久慈総帥(爆)。
 ……いえ、文章なんでインパクトもへったくれもありゃしませんが。ちなみに、まとも
なSSでもありませんので、状況描写省いて台詞と擬音で固めてみたりも。……手抜きとも言うな(苦笑)。
 ……なんですかその目は? いーえいえ、今更気にゃしませんよ。どーせあちこちで次の★(えろの証)扱いされてるんですし、しゃむてぃるさんからあの引きでバトンタッチされた時に覚悟は決めていましたよーだ。<拗ねモード
 ああそうさっ! 総帥の代理雑記とあらばシチュはもーこれしかなかったのさっ! 他にナニを書けと言うっ、ここではこー行くしかないだろっ!? なぁそうだろうっ!?(謎)




『私が悪いんじゃない! 君の父上……もとい、このページがいけないのだよっ!(爆)』




 追伸:前任者と違って、お得意様限定裏バージョンなどは存在しませぬ。アシカラズ。







 ……みなさまこんばんわもしくはこんにちは。まさかおはようございますなんてぇ時間帯からわざわざ雑記を読み倒すよーな人生捻り気味な方がいるとはあんまし思いたくないですが、念の為それも。
 はい、真っ先にお見苦しい所をお見せしました。いやお恥ずかしい……どうも、少々頭に電波……じゃない、血が昇っていたようでして。
 そうなってるのは無論、最果てから鬼が咆哮をあげて獲物を狩り取りに来ているのが主な原因ですが、そんな鬼に追われまくりで余裕がない自分なんぞに何故代理雑記の話が回ってきたのか……
 自分としましては、前任者が半年余りもコレを放り出していたという事実辺りが怪しいと推測するのでせうが、どう思いますかねそこらのえろえろ画伯様?(笑)
 ……はい? 君も三ヶ月くらい間空けてるって? いえ、ぼかぁ確固たる理由がありまして……非具体的には瀬戸際だったり瀬戸際だったり瀬戸際だったりしたからですが。ナニが瀬戸際なのかはそっちに置いといて。


 さて、色々と突っ込みたい事も逆に狩り倒されそうな事もありますが、話を振られたからには雑記を書かねばなりません。拒否権などありません。元々行使する気もないのですが、ただ単に次に誰に回すのかを邪悪にも脳内検索している辺り、マジで拒否権貰ってもそんなのぺぺぺのぺいっとしてるでしょう。
 ……その結果、とんでもない真似をしでかしてしまいましたが(核爆)。
 いや、ほんとに最初はこんなん書くつもりはなかったんデスよ? ただ、二度あることは三度あるとゆーか、前任者や更にその前のお方のをそのまま踏襲するのも礼儀かなーとか思いまして。
 気がついたら、やっちまいましたよ。どーすんだよ、この電波暴走は(汗)。
 願わくば、これが原因で最果て避難所の常連陣につっつかれたり、なによりも鬼の編集長に狙われない事を祈りたいデス。……ぜってー無理な相談デスガ。

 ところで、ざっと過去の代理雑記を読み流してみた所、久慈総帥になにがしかのエロいリアクションを期待するのが最近のブームらしいです。つーわけで自分もその流れを踏襲したいと考えたり。わくわくしながら反応待ちデス。
 気のせいか、何処からか総帥の
『全く、星海さんはえろくて困りマスな』
 などとゆー呟きが聞こえる気もしますが、ぼかぁベクトルが少々特殊なだけでえろくはありませぬ。えろいのは総帥ご自身であると、上の駄文で少しでも悶え狂ったならばそれが確たる証拠のように思いますが、如何で?
 ウシロ向きでシマシマな公約は果たしました故、次はついんてーるでロソなどを総帥がどう料理するのか、色々と参考にしたいなー……などとかきらきらした目で見つめたら、やってくれますかね?(笑)なにせ、総帥はえろえろな方ですからして。
 ……でも、総帥は《激務たる》の二つ名を冠する程にお忙しい方でもありますからねぇ……とりあえず、きついと思わなくても寝てクダサイ(汗)。


 ところで次回の代理雑記ですが、そうですねー……最果てカルテットはこれで全員回りましたし、となると……
 ここはやはり、★候補の一人に出て頂く事にしますか。
 縄!
 縛り!
 着物!
 三大キーワードにこれらを当て嵌めると出現するのはそう、この人!
 和服美女を緊縛して楽しむ絵描きといえば、まずこのお方!
 通称ざっきー殿こと、おかざきたつまさんに依頼しましょう。


 



 望むべくもない。
 というわけで、星海の旅人さん、またしてもえろすぎる代理雑記をありがとうございましたー。
 必死に「自分はマトモだ」と思い込もうとしているあたりが涙を誘いますが、ここではっきりと申し上げておきます。星海の旅人さん、あなたもうダメ
 あまりにもえろすぎた。

 なんだかもう代理雑記はえろいネタじゃないとダメ、という不文律かここ数回で確定してしまったような気がするのですが、それは単に彼らがえろいだけであり、ぜんぜんそんなことはありません。次に生贄に選ばれた方、そこら辺をご理解いただき、雑記健全化にご協力ください。


 って……



 通称ざっきー殿こと、おかざきたつまさんに依頼しましょう。




 
=□○_<もうだめぽ……



 と、とりあえずおかざきさん、お手柔らかに……

 

20030308 代理雑記 第九回 しゃむてぃるさん


「だ、駄目だよ、祐一」
「何が駄目なんだ?」
「だって、こんなとこじゃ……」

 名雪が言うこんなとことは、林の中。
 厳密に言えば、学校からの帰り道からはかなりそれた丘にある、大きな公園の木々というには数が余りある場所。
 その奥に二人して入り、名雪は木を背に俺に迫られているような格好だ。

「俺は一向に構わないぞ」
「わたしは構うよー」

 とか言いながら、周囲をしきりに見まわしている。
 多少奥に入ったとはいえ、公園という公共の場所であることを気にしているのだろう。
 とはいえ、人気はないし、何回か来たことある名雪もほとんど人を見たことが無いっていっているし。
 俺としても露出の趣味はないが、まー、名雪がなぁ、可愛いこというから……

『しかしまあ、こんなとこにこんな公園があったとは』
『良い場所でしょ?』
『ああ、そうだな』
『……ねえ、二人でまた来ようよ』
『いいな』
『御花見も来ようね』
『ああ』
『落ち葉狩りにも来ようね』
『ああ』
『わたし、おべんと作るから』

 そんなに嬉しそうに言われちゃあ、な。
 という訳で良いムードからキスをして、ちょっと強引に手を引いて人気の無い場所へのコンボ、という訳。
 最中「また騙されたよ」「やっぱりおかしいと思ってたんだよ」とかしばらく抗議していたが、流石にここまで来ると大人しくなってきた。

「やっぱり、こんなところじゃ」
「こんなところじゃなければ、いいのか?」
「うー」

 否定も肯定も出来ず、真っ赤になりちょっと恨めしそうに見つめる名雪。
 まったく、スナオジャナイというか。でもそこが良いのデスよ、やっぱり。

「まあ、俺は別に名雪を愛するのに場所なんて関係ないけどな」

 正直、屋外ってのはどうかと思わないでもないが、それもまた正直な気持ちだ。
 家に帰って、夜まで待って、ってのが出来ないくらい、いとおしくなったんだから。
 一応途中までは辞めるという考えもあったが、どうもこう可愛いとなぁ……

「……ずるいよ、祐一」
「ん? 何が?」

 ふい、と拗ねたように視線が逸らされる。

「だって、こういう時しか、好きとか愛とか言ってくれないんだもん」

 それ以上の言葉は無い。
 真っ赤になりながらも、ただ、待っている。

 しかし、ほんとーーに、解ってないんだなぁ。
 名雪がそうだからそうしたくなる、ってことに。
 では、まずは……


 ゴメンナサイゴメンナサイ、えろくない私にはこれ以上書けません。

 と、どこかで見たような導入部で始まりました代理雑記。
 何を書こうか迷いましたので、これまでの代理雑記の傾向を参考にしようと思います。

  1、久慈さんをネタにする。
  2、久慈さんで話を作る。
  3、スナオジャナイ妹を持つ兄のSS創作。

 どれも大差ない気もしますが、そんなことはどうでもよろしい。
 久慈さんについて語る。端的にいうと……

「えろいということ」

 ここに帰結するかと。
 まー、えろいもの公開するなんて、自分の身を切り売りですわな。
 勿論表現手段として探求の価値はありますけど、反面容易でもあるわけだし。
 別に探求するだけなら他にも十分ある訳で、結局のところ、サービスなんですよね。
 全く持って、久慈さんのサービス精神には感服する次第。
 あんな勤務実態だったら、私ならば何より寝ることを優先するでしょう。
 ちうか寝てくらせぇ。(汗)

 さて、そのエロに対する探求心も凄く、体温計、破魔矢&鏑矢、ソフトSM&だっこなどのマウントアイテムを駆使されてきています。
 では、久慈さんの次回新作を予想してみようと思います。

「名雪 DE 催眠術」(あーしてこーして)
「名雪 DE 鈴菜」(えろすぎる!)
「名雪 DE 保健体育」(ポニィ&ブルマ)
「なゆきにおけつ!」(やっぱり……)
「なゆきのおしり!」(ついに……)

 その上で、最有力候補と目されるのは……

 倍率ドン!
 更に倍!
 篠沢教授に3000点!


 最下位チームの最後の賭けか、と解るあなたは以下略。

 申し訳無い、久慈さん。
 名雪がウシロ向きでなかった……
 その代りと言ってはなんですが「バイン」&「シマシマ」で「エロい」にしました。
 例により先取りに先取りを重ねた仕様、きっと満足頂けるかと。
 裏バージョンは御得意様限定にしてくらさい。絶対に限定で。絶対に。


 さて、全然纏まってないけどいい加減長いので、ここらで終わりにしたいと思います。
 推薦は、速瀬羽柴氏を「顔のない月」のコミック化に……ぢゃなくて。
 最果てカルテットのトリ、星海の旅人さんを推薦したいと思います。
 では、星海の旅人さん、よろー。

 他、関係者伝達事項
(冬御さん、型式使わせて頂きました)
(カゲロウさん、マーク使わせて頂きました)
(久慈さん、がんばってください、いろいろと。ええ、いろいろ)




 とりあえず既にこの企画自体を久慈光樹本人も忘れ去っておりましたが、えろ絵描きのしゃむてぃるさん、ありがとうございましたー。
 ハジケているというよりは爆発四散という印象ですが、きっと何かイヤなことでもあったのでしょう。もう涙で前が見えません、何が彼をそうさせるのか、もう少しご自分を大切にされるべきかと存じます。
 えろ絵に対する久慈光樹のコメントは寄稿CGの部屋にて。

 とりあえずコレはいかがなものか……(18禁ちうい!

※しゃむてぃる氏から泣き入れられましたんで、パス付きとします。
 見たい方は氏にメールで問い合わせてください。この件に関して久慈は関知しませんというかできません(忙しくて)



 さて、気になる次回の生贄指名は星海の旅人さんです。
 冬御氏、そしてしゃむてぃる氏と、ここのところえろ続きですので、星海の旅人氏には冷静な判断を期待したいところですが望むべくもない。
 それでは星海の旅人さん、よろー。



20020922 代理雑記 第八回 冬御直矢さん



 それは、夏休みのある日のこと。

「ただいまー。うー、暑かったー」
「お帰り、名雪。外、そんなに暑いか?」

 アイスのカップを片手に、木製のスプーンを口に咥えつつ、部活帰りの名雪を出迎える。
 まあ、俺もちょっと出掛けていたから、外の獄門的猛暑は重々承知してはいるのだが。ここはあえて、一日クーラーの中にいた風を装わねばならない。でなければ、夏休みの4分の1を使って建てた計画が水泡と帰してしまう危険があるのだ。それだけは避けねばならない。

「暑いよー。もう汗だくだくだよー」

 名雪が靴を脱ぎながら、肩にかけていたタオルで額を拭う。
 ぱく、とアイスをすくって口に入れると、冷たい甘さが心地良く口に広がった。うむ。やはりアイスはチョコに限るな。バニラは寒い所で食うと美味いらしいが、俺は食べたくない。

「そうか。しかし冬あれだけ寒いクセに、何で夏はこんなに暑いんだろうなあ」
「祐一、私にもアイスー」
「ん、ほれ」
「あーんっ」

 アイスをすくって名雪の口に入れてやる。

「ん〜、おいしいよー♪」

 語尾に『♪』とでも付いていそうなとろけた声。

「まあ、とりあえず間接キスなわけだが」
「そ、そういう恥ずかしい事言わないでー」

 なんだ。キスぐらいいつもしてるじゃないか。

「そ、その『なんだ。キスぐらいいつもしてるじゃないか』っていう顔はやめてよー」
「鋭いな。名雪」
「も、もぅ〜」
「ホントの事だろうに。まあいいや。冷たいモノでも持ってきてやるよ」
「私、先にシャワー浴びたい……」
「じゃあ浴びてこい。出たら部屋に持っていってやる」
「…………」
「なんだよ」
「なんだか、今日は優しいね。祐一」

 にっこり。と穢れの無い笑み。
 ……やめてくれ。そんな顔を向けられたら、計画を実行に移す決心が鈍るだろうが。

「……さっさと行け。風邪ひくぞ」
「うんっ」

 バスルームへと駆けていく名雪。 
 
「……行ったな?」

 問いかけの形だが、反応があっては困る。
 しーん、と静まり返るリビングとキッチン。ぴちゃん、と締めが緩かった蛇口から水滴がこぼれ落ちた。



 こんこん

「名雪ー。ジュースだぞー」
「あ、入ってー」

 ドアを開ける。薄手のキャミソール姿の名雪が、読んでいた雑誌をネコ型クッションの上に放った。 
 ほっそりとした肩から腕のライン。色も白く、とても夏場の運動部部長とは思えない。

「ほれ」

 視線を気取られないようにして、オレンジジュースが入ったグラスをテーブルの上に置いた。
 カラン、とジュースに浮いた氷が揺れる。
 
「ありがと。祐一」

 満面の笑顔でそれを持ち、コクコクと飲み下していく。
 ……フ。フフフ。

「……飲んだな? 名雪」
「うん。なんか甘いね、これ。新製品?」
「まあそんなところだ。じゃあな、名雪」
「あ、うん。ありがとね、祐一」

 なぁに、礼には及ばんよ。
 俺はそそくさと自分の部屋に入ってドアを閉め、ズボンの後ろポケットから一本の瓶を取り出すと、

「くほホホホっ……!」

 思わず奇声をあげる。
 瓶のラベルには、原色パステルでハデハデしく(というより毒々しく)『象コロリ』とプリントされている。

 『超媚薬!どんな女性もコロリコロコロ……象だってウッフン(はぁと)コロコロリ……続く』

 裏の成分表に踊る太字にどうにも不安を隠し切れないが。まあそれはそれ。さっきのオレンジジュースには、コイツが混入されている。
 何気なく商店街をふらふらしてたら見つけてしまった『大人のおもちゃ屋さん』でワゴンセールされていたこの一品。その近くには、よく通販広告なんかである体験談が載った張り紙が貼ってあった。


「俺の彼女、ちょっと潔癖なところがあるんですよ。いつもはポンコツのクセに。で、これを見つけて。半信半疑ながら使ってみたら、もうすげえのなんのって。一人エッチすら否定していた彼女が、涙目でエッチをせがむまでに。これのおかげで彼女とのエッチライフも充実。ときどき使ってマンネリを解消してます」(18歳、学生)


 黒の目線付き写真にこんなこと言われても普通は信じないんだが、今回は何故か興味が出た。
 俺も最近ご無沙汰だからなあ。秋子さんもいるし、名雪は名雪で妙に潔癖なところがあるし。 
 というわけで、当たるも八卦当たらぬも八卦。買ってみて、秋子さんが留守だと確定している隙を狙い、名雪に飲ませてみようと思いついた次第なのだ。
 秋子さんの留守が確定できるまでに、夏休みの4分の1を消費してしまっていた。この好機、逃すわけにはいかない。
 さて、鬼が出るか蛇が出るか。



 ――30分経過。
 そろそろ、効いて来る頃だろうか。
 俺は音を出さないように部屋のドアを開いた。忍び足で名雪の部屋の前までクローキング。
 前もって中が覗けるように細工しておいた名雪の部屋の鍵穴から、中の様子を窺ってみると――――。
 




これ以上はえろくない私には無理デスカンベンシテクダサイ。

さてさて。カワウソ編集長よりご指名を受けました、冬御と申します。イキナリお見苦しい駄文、 真琴に 誠に申し訳ない次第。
どうにも久慈おにーさんのような勢いは出ませんね。さすがは御大。

えろくない私には、これ以上この名雪 DE 象コロリを書き続けることは出来ませんが、しかしえろえろ先行者である久慈おにーさんに、えろえろな手土産も無しというのは失礼の極み。
というわけで、某画伯の全面的協力を得、このようなものをご用意させていただきました。

……さすが画伯。
『まったく冬御さんのえろいことと言ったらブツブツ……』とか言いつつ嬉々としてプレイする久慈おにーさんの御姿が浮かぶようデス。クフフ。

ああ、ご入用ならフォルダごと送付いたしますので、これの送付時にご返信をお願いしますですわ。<久慈おにーさん


うーん、久慈おにーさんのように巧くオトせればいいのデスが、なにぶん私のようなさくらんぼ少年は経験が少なくて。触れるだけでオチると言われる、久慈おにーさんのごーるでん・ふぃんがーが輝いて見えますわ。

久慈おにーさんの明日の指技(タイピング・マスター)に期待しつつ、締めとさせて頂きます。



さて、次の贄ですが。
思いつきの企画に全面的協力をしてくださった某画伯、しゃむてぃる氏にお願いしたいと思います。

それでは、しゃむてぃるさん、よろー。(とセリフを取ってみる)





 冬御直矢さん、ありがとうございましたー。あまりのえろさに失禁しそうでした。
 ちゅーかなぜにえろブロック崩し…… そのバイタリティをもう少し正常な方向に向けていたらと思うと涙が止まりませんが冬御さんはそれでいいのです、これからもバリバリえろ方面を暴走してください。私は遠くから応援しています。

 さて、次回生贄指名はしゃむてぃるさんということです。
 『えろ絵師』しゃむてぃるさんといえば、このサイトでももうお馴染みですね。ちなみに今回のブロック崩し原画も彼です。どうも久慈は友人に恵まれません。
 それではしゃむてぃるさん、よろー。


 

20020825 代理雑記 第七回 カワウソさん



 ども、「あるごる」さんからバトンを渡されたカワウソです。
 ああ、ここで代理雑記をかいているひとは「まもごる」さんでしたか。しかし、なぜか「あるごる」さんから依頼を受けたので「あるごる as あゆごる」さんからの依頼ということで話を勧めたいと思います。OK?

 さて、ツンドラ地帯那美にっておい、そこは「並」だっつーの、オノレIMEとまぁばりばりにごくごく一部の人もわかってもウケないギャグでハズシはOKちうことで、本題に入りたいと思います。

 そこ、「本題なんてあるのか」とかつっこまないよ―に。
 ……確かにないんだから。

 えー、では何を書こうか散々悩んだのですが、一応、おいらもゲームの二次創作載せているサイトの管理者なので(更新が滞っております。申し訳ない)二次創作書くうえで今まで思ってきたことと、いま痛感していることをちょろっと。
 あ、ぜんぜん参考にならないというか愚痴も同然なんで、「何をいまさら」という内容です。ですので、大目に見るか、目をつぶるか、見なかったことにするかしていただけると幸いです。
 ……いやほんとに。


その1
とにかく勢いである!!

 ええ。こちらの管理の人も言っておられていると思うのですが。本当に「勢い」は必要です。
 もちろん、「そんなわけあるかい」と思われる方もいらっしゃるでしょうし、「そんなものいらない」と思われる方もおられるとは思うので、そういう方々を否定するわけではないですが、この前、何とか一本上げようとして上げられなくてつくづく思いました。
 要するに、ある程度「酔った」状態でないと全然お話思いつかないんですね。そして、その熱量を維持していかないと「醒めた」自分がいるともう駄目。「なんでこんなしょうもないもの書いているんだ」と筆がまったく進まなくなります。
 というわけで、この文章も「なにをありきたりのこと」などと思ってしまうと、すぐさまデリートして結局出だしの文章からやり直しとなるわけです。というわけで、さく(スパーン)
 ……まずは、勢いに任せて、むしろ暴走するくらいに書いていくべきかと思います。削るのは、後でも出来ますしね。
 つーか、誰か勢い、ください(←他力本願)
 ついでに、長編はこれじゃかけないんですよね……


その2
面白いと思わなければいけない。しかし、ウケてはいけない。

 落語の心得ですが、「噺家がつまらないと思っていたらお客は笑ってくれない。しかし、自分でウケて噴出すようではお客は笑えない」というものがあります。(多分)
 面白さというものは色々ですが、作者が楽しまないで書いている文は読んでいて面白くないことが多いと思います。また、自分で書いたものに酔ってしまっては読んだ人が引いてしまうと思います。
 どーせいっちゅーねんとなると思いますが、以前管理の人がかかれていた言葉が答えになると思います。

「条件はあるものの読んでくれる人が楽しめるように」

 けだし名言かと。

 なお、例外はいたるところにあったりします。念のため。


その3
バグと誤字脱字は自分ではわからない

 なくならないんですよね。誤字脱字……
 これは、本当になくなりません。
 で、なんで自分で見つからないかというと。結構、そこにかかれている文字を読んでいなかったりします。なにせ、自分で書いたものですから、頭の中にあるわけで、「こう書かれているはず」の頭の中の文を読んでいたりします。
 と、いうわけで、おいらは書いた後、かならず自分以外の誰かに読んでもらう事にしています。そうすると誤字脱字にとどまらず自分では見えなかったことが見えてきます。完成度大幅アップですな。
 誰でも「人のことはよく見える」ものなんで、自分でない誰かの突っ込みというのは本当にありがたいです。
 また、そんなことしたくないという方もいると思われますので、そういう方にはプリントアウトして読み返すことをお勧めいたします。
 なお、この文章はまったくそういうことがなされておりません(爆)



 と、まぁつらつらと今思っていることを文章にしてしまいました。
 やたらと意味不明ではあるとは思いますが、ご勘弁を。

 しかし、オチがない……


 さて、次の方ですが。
 ここは冬御 直矢さんにお願いしたいと思います。




 カワウソさん、ありがとうございましたー。またまた掲載遅れましてごめんなさいです。どうも最近ダルダルモードでいかんな。
 その1、その2は全面的に同意ですね。その3も基本的に同意ですが、やっぱりそれでも自分で見つけられるようにならないといけない気もします。

 さて、カワウソさんの次回生贄指名は冬御直矢さんということです。
 冬御さんと言えばえろ、えろと言えば冬御さんというくらいの彼のえろっぷりに期待いたしまししょう。
 それでは冬御さん、よろー。

 

 

20020723 代理雑記 第六回 あるごるさん


 どうもこんばんは、あるごるです。
 ここで行われている代理雑記、久慈さんが何をどう間違ったか、名前の似ている私のところに「次回よろしくお願いします」とメールしてきたんです。
 私、あゆごるさんがどなたか知らないので回せません。仕方ないこれも縁だ、と思って勝手に6人目の代理雑記を書かせて頂いています。
 ですから、愛とはいえ100円ショップで身長90センチ用の服を買うのはかなり恥ずかしいんですよ!、じゃなくてあゆごるさんの雑記が読みたかった方、どうもすみません。ええと、蛇足ですが以上の文に余計なツッコミをされた方は、眩しい白にゲームからの抜き出しCGのワンポイントが嬉しいお洋服を職場に送りつけますのでご留意ください。


 ひょんなことで、私、このサイトが出来る前から久慈さんとはSSで知り合いでした。今でこそ久慈さんの代名詞は「ハイルツインテール!」「イモウトウスキー」ですが、当時は久慈さん=かにバサミで、TOPを飾っていたのもカニのネタでした。

on 2000/03/03 00:57:38
ToHeartですかぁ。久慈はPS版しかプレイした事無いんですよね。
でも、PC版のシナリオも色んなSSを読んだんでほぼ知ってます。
PC版と言えば! 琴音しゃんですな(笑)。
なんせ・・・(以下略)


 ↑こんな感じで。懐かしい発言ですねー。

久慈の周りには、そういう会話を口に出して出きる人間が一切いない為
免疫がないのデス。

どうにもキャラ名やゲーム名を口に出すのが恥ずかしくて……

 このような純朴な好青年であった久慈さんも、数年で50万ヒットを超えるSS界の大御所へと駆け上がり、「出店出来なくなったから、(夏コミ)行く気なくした」「冬には還元しますので…」と仰るようになりました。ついでに雑記帳の(自)爆力もあがった気がします。最近の堕落、あわわ変貌、じゃなくてじゃなくて進化っぷりは『男子三日会わざれば、刮目して見るべし』という言葉を強く思い出させます。
 しかし、イモウトスキー久慈さん。イモウトってのは、どうやら私たちが考えている以上にふか〜いものみたいなのですよ!?
 今日は久慈さんに、ちょっとこの世界の深度を知っていただくべく、とある本をご紹介します。
 この間都心で大きな本屋に行った時、とある本を見つけたのですよ。どうやら通信教育の教科書のようで、法学入門の教科書の側にありました。
さっき紹介すると言っておいてアレなのですが、専門知識過ぎて正直、理解できないところもありました。
 ですから、ある程度理解できた序論のところだけ書きますね。

妹学総論

1:妹の定義

 妹とは、『未だ女にならず』と書き、保護欲を書き立てられる存在であり、また自堕落な『自分』の一番の理解者である異性という一面を持つ。
 妹の範囲の定義には、純粋血縁説・民法定義説・呼称名説・対象容姿説がある。
 同じ両親から生まれた年下の女の子を妹と定義するのは、4説とも異論が無い。その他の部分に着目し、以下論ずる。
 純粋血縁説は、同じ両親から生まれた場合だけを兄妹とする説であり、範囲が過度に狭量なため、現在この説を取るものは少ない。
 民法定義説は、純粋血縁説に義理の妹(親の再婚などで出来た妹)を加えたものであるが、実際は引き取られた孤児等まで含めるのが多いようである。(→「実妹と義妹」の項参照)
 呼称名説は、「お兄ちゃん」ないし「兄と判別できる呼称」で主人公に呼びかける年下、または同年代のキャラクターを妹とする説である。ゲーム上、これに類するケースはかなり多く(みずいろDCの日和ν、シスタープリンセス等)、最も通説に近い説である。
 対象容姿説はいわゆるロリコン・ペドフェリアの類であり、小さい子=妹と定義するものである。
 ここでは通説を離れ、民法定義説を取るのを妥当としたい。呼称名節では、隣に住む「お兄ちゃん」を慕う女の子も妹と定義してしまい、広汎に過ぎる。ロリコンとペドフェリアと妹の区分は厳密に分けねばならない(例・はじめてのおるすばん)また呼称名節ではじめて定義される妹は、『兄』との恋愛関係が究極に至ると、ほとんどが「お兄ちゃん(またはそれに順ずる呼称)」と呼ばなくなるのも問題であろう。
 また血縁でない人間が集まり、外見上(社会的にみて)「家族」を構成したときはどうなるか。通説はこれを肯定する(Natural2、月姫等)ただし、痕の四姉妹をこれに定義することには、異論が少なくない。『従妹』は結婚や社会的立場において、妹とは大きな差異があるためである。(→「従妹」の項参照)しかし、私見であるが、従妹が下宿に押しかけるなどして継続的に生活を送っている場合(周囲が実妹だと思うほどに)は、妹と定義してよいと思われる。
 結局、妹とは「社会的に兄妹関係に見える状態(一人暮らし宅に押しかけるなども含まれる)で継続的に同居している、年下の女の子」と定義することが出来る。(通説・判例 なお兄属


※「お兄ちゃん属性」説批判
 近年、妹学で非常に大きな影響をもつ「お兄ちゃん属性同盟」で、妹好きなプレイヤーは『お兄ちゃん属性』と名乗るべしという主張がなされている。この見解は、『妹属性』とは本来上記説によって定義されたキャラクターが所持している特徴であり、我々は「年下の女の子のお兄ちゃんである事に悦びを感じる」という特徴があるから『お兄ちゃん属性』であると解している。
 しかし、そのような考え方は採ることが出来ない。この見解は「妹」を「ツインテール」「素直じゃない」等の属性と同一とみなし、その上で『炎属性だから水属性には弱い』のように『お兄ちゃん属性は妹属性に弱い』という関係を作り出そうとしたものであろうが、ならば、例えば「ツインテール」に萌える主体は何属性と定義するかが問題となる。対応関係を前提とする以上、他の属性にも対応関係を見出さなければ不自然であろう。
 けだし業界では特段の断りがない限り、属性と嗜好は同じ言葉で示される。例えば『不思議少女(属性)』と言ったとき、対象ヒロインが不思議少女であるか、不思議少女が好きだということかは文意で判断するのが慣例である。兄―妹間でしか定義できない新属性は、余計な混乱を招くだけであろう。

※補説・シスタープリンセス
 やや各論のきらいがあるが、「シスタープリンセス〜お兄ちゃん大好き〜」(以下シスプリ)についても触れておきたい。シスプリは1999年、電撃G'sマガジン上で開始された読者投稿企画で、瞬く間にあらゆるメディア・ゲーム機に登場、業界に一種の妹ブームを巻き起こした。これに対し、旧来からの一部妹派から「守銭奴の手によって、攻略用の非血縁設定をつけられ、安易に妹の数を増やし、挙句粗製濫造妹を増やす原因となったシスプリには妹属性は与えられない」と主張がなされた(参考)。シスプリのプレイだけで『兄』を名乗るライトなプレイヤー達に危機感を抱き、喝を入れる目的であると見られ、シスプリは存在の特殊さから、それ自体が属性だというのである。傾聴すべき意見であるが、妹属性まで否定するのは少々行き過ぎの感がある。ここはシスプリに妹属性があることは認めつつ、しかし萌えの属性は個別にあるという折衷でよいであろう。『妹』という設定が無ければシスプリがここまで発展することはなく、一方ヤマトナデシコだから春歌、ボクキャラだから衛、というように、「妹属性」以外の点で「お兄ちゃん」たちはマイシスターに萌えているからである。



 えっと、繰り返しになりますが、知識が足りない私のこと、引用が間違っていたり、例示で覚えていない部分があるかもしれません。この辺に詳しい方、どうぞ突っ込みをお願いします。
 ええと、水着は着せたいんですけど、さすがに小学生用のスク水買う度胸は……ではなく今回は後悔先に立たずというテーマで話を書いてみました。
 次回は、秋葉原のハトさえ狩る『鬼』のカワウソさんに、デビュー期辺りの久慈さんの姿を語っていただき、ついでに次回指名で最果て★作家陣を編集長権限で白日の下に晒してもらいたいと思います。
 ではー。

※補則
 この本の発行は民明書房Sシリーズです(つまりは嘘)
※補則弐
 半年後、とぼけられないように言質を取っておきます。今回の代理雑記は、これに触発されて書きました(笑)

 



 あゆごるさん、ありがとうございましたー。掲載遅れてごめんなさいね、ちょっと死去ってましたよあははははははははは。
 ええと、あゆごるさんがイモウトマニアなのは重々承知申し上げておりますが、とりあえず性犯罪に走らんようにな……

 ちうわけで、お次の生贄はカワウソさんです。
 とりあえずイモウトネタはもう勘弁……

 

20020710 代理雑記 第五回 ステアさん



 皆さん今晩は。さじょうさんからの御指名を受け、今回の代理雑記を書くことになりましたステアです。

 私は、『萌えあがる日記』というサイトで、その名の通りの日記を書いていました。しかし、2002年3月に疲れたので辞めました
 現在は、『琴音15歳』という普通のページを運営しています。


 彼のサイトを見ればどんな方かは大体想像がつくと思いますが、恐らく貴方がいま想像したビジョンはまだ甘いです。

 前回の代理雑記の予告に上記のようなコメントがありましたが、これは2002年3月までのことです。私は隠居したのです
 また、人様のページではじけた事を書くのも失礼かと思いますので、今回は普通のことを普通に書いていこうと思います

 さて、今回の代理雑記のテーマは抱き枕です。

 現在、久慈さんは過労死☆寸前です。
 せめて眠る時ぐらいは、ゆっくり安らいでもらおうかと思い。抱き枕の製作&進呈を考え、その過程をドキュメンタリーにしてお送りしようとしましたが止めました

 久慈さん、エッチなのはいけないと思います。


―――――――閑話休題―――――――


 手芸店
 男というイメージからは全く縁遠い存在です。当然、男である私が日頃こんな所に用があるはずがありません。

 すると、いざ利用する時の恥ずかしさは、相当な物となります。
 好きな人に告白する時や、恋人へのプレゼントを買うためにアクセサリー店に行くぐらいに恥ずかしいです。

 はぢめての同人SHOPも大変恥ずかしいものですが、これは自分のエロさに抵抗しているだけです。
 素直に幸福 降伏しましょう。

 今回、手芸店にやって来たのは、彼女の服を作るためです
 私の彼女は体がとても小さいので、ちょうど良い大きさの服がまずないのです。
 彼女も、この事は日頃から悩みの種にしており。代り映えのない自分の服を見ては、よく溜め息をこぼしているのです。

 恋人として、このような状況を看過することができるでしょうか。
 答えは、否です。

 好きな人のために、何か役に立つことをしよう。
 照れくさく恥ずかしいことかもしれませんが、気後れする必要など何処にもありません。
 全く持って立派な、英雄的な行動であると言えます。そこまでして愛しているのだという事を、誇りにして良いと思います。

 ならば私は、襟を正してこの戦局を打開しなくてはいけません。
 自分が、彼女の恋人であるということを忘れてはいけないのです。

 それで、思い立ったのは良いのですが、裁縫など中学生の頃にエプロンを作ったくらいの知識しかありません。
 いきなり服を作るのは、無謀に過ぎるというものでしょう。

 で、手始めに何を作ったかというと、雀牌



 これでメイド服があれば、ちゆちゃんのコスプレの出来上がりですね。
 ………無理だよ、コノヤロー(泣)

 まさかこんな簡単な物を作るだけで、2週間近くも掛かるとは思っていませんでした。
 また更に、この材料を買ってきた日に、代理雑記を頼まれるとも思っていませんでした。タイミング良すぎです。

 そんなわけで、私は只今修行中なのです。
 将来的には、琴音ちゃんの服だけでなく、自分でも着れるような四葉の衣装を製作し(以下検閲削除

 しかし、このレベルに到達するには、最低でも3年は掛かりそうですよね。仕方がありません。
 自分に出来るところから 、段階を踏んで頑張っていきたいと思います。

 それでは、次回の代理雑記は、ぬいさんの服作りにおいて最先端を走っているあゆごるさんにお願いしたいと思います。

 



 ステアさん、ありがとうございましたー
「普通」ってとっても基準が難しい言葉ですね。深い意味はありませんが。
 とりあえずステアさんとオフで初めてお会いしたのは、灼熱の名古屋でした。しっかりと恋人(上記画像参照)を小脇に抱え、挨拶と同時に滅殺名刺を渡されたときには、涅槃に旅立つところでした。第一印象って大切ですよね。

 さて、本文中でご指名の通り、次回の生贄はあゆごるさんに決定いたしました。
 あゆごるさん、よろしくお願いいたします。

 それでは、あゆごるさん、よろー

 

 

20020626 代理雑記 第四回 さじょうさん



 くじういんぐ・ドットコム様をご覧になっているミナサマ、初めまして。
 わたくしめは「砂上の楼閣」などと言うサイトを努めておりますさじょうと申します。

 当サイトは、こそっと遠慮しながらひっそりと一応運営している様なモノでございまして、そのようなせせこましいサイトの中ででも、恐れ多くて世間サマの目を大変気にしながらビクビクとテキストを書いているわたくしめに、まさか、このような大きなサイト様、えげれす文字で表記させて頂くのならば、トーキョービックサイト様に代理雑記を任せて頂けるとは――

 正直、久慈サマは、とってもギャンブラーだと思います。
 ええ、色んな意味で。うふふふ…。


 さて、このくじういんぐ・ドットコム様は、今更わたくしめが言うまでも無く威風堂々たる文章系サイトとして世に君臨しているホームページでございます。
 そして、なぜかわたくしめも、偶然このサイト様と同じように細々とながらも文章を中心としたサイトでございます。


 わたくしめなどのせせこましい自サイトの話で大変申し訳ないのですが「砂上の楼閣」は、タイムリーな話題(主に政治経済)について、ほそぼそっと議論させて頂いている、通称テキスト系サイトでございます。


 そういうワケでございまして、このくじういんぐ・ドットコム様のように、

 魅力的で!
 淫らで!
 破廉恥で!
 エロエロで!
 ロリロリで!
 イモウトスキーで!
 ちょっと後ろはいやーん♪


 な、テキストなど書けるはずもなく、これからどうやってこの代理雑記なる大任を果たすべきか、すっかり思い悩んでしまいます。


 ああ、わたくしにも、

 ハイル・ツインテール! ハイル・ツインテール!!
 あの照れがいいのですよ! あの照れが!!
 早いとオンナノコに嫌われますよ?

 ぐへへ、名雪様、次はエックス線写真の撮影でございますよ?

 このような名言を世に放つことが出来るのならば……。



 …あ!ごめんなさい。
 ちょっと興奮してしまいました……。

 普段生真面目なサイトを運営しているわたしとしては、雑記って書いたことが無いわけですから、ついつい珍しくて舞い上がっちゃうんですよネ。(てへっ☆)


 ええーと、何の話題でしたっけ?

 あ、そう!
 くじういんぐ様です。


 そう! つまり! 
 くじういんぐ・ドットコム様は、

 エロゲームで妹を中心とした
 SSのバックアタックピンクサイト ビックサイトなのです!!




 ――ところで、エロゲームって何ですか?

 SSって、
「SAYURI SUKISUKI」のことですか?
 それとも、
「SISTER SAKUYA」
のことですか?




 ああ、わたくしめも本来ならば、このサイト様の雑記にふさわしくエロゲームについて熱く語るというのが筋だとは存じておりますが、先ほどにも言わせて貰いました通り、

 残念ながらわたしめはエロゲームにおいては全く詳しくございません


 そんなわたくしめがエロゲームについてミナサマに語るなど、まさに釈迦に説法!水瀬名雪に体温目覚し時計!でございます。


 ここはやはり、わたくしはわたくしめが自サイトで扱っているようなお固いタイムリーな話題をさせて頂くのが一番でしょう。







 さて、今、最もタイムリーな話題と言ったらやはりサッカーワールドカップです。

 ただでさえ4年に1度しかないというレアイベント、年に夏冬2回もあるようなアレイベントとは訳が違います。


 え? 何ですか?
 ワールドカップなど、このサイト様では全く持ってタイムリーな話題などではない?

 むしろ、夏の有明にて燦々と輝く久慈様のエロゲーム小説サークル「ひざ上10センチ」サマの話題をしろ?ですって。


 まあまあ、待ってください。

「ひざ上10センチ」サマの話は当人様にお聞きするのが一番でございまして、ワールドカップでもこのくじういんぐ・ドットコム様に関連するような話題がちゃんとあるのですよ。


 っていうか、ぶっちゃけ、くじういんぐ・ドットコム様っていうより、

 管理人の久慈光樹様に


 なんですけどね。



 ――そう、ワールドカップには、
 久慈光樹サマに大変そっくりな選手が居たのですよ



 もう容姿が似ている!とか、
 スーツが似合う!とか、
 サングラスが似合う!とか、
 タバコに火をつけるのは、普段からスーツの胸ポケットに忍ばせてある『ああ、女神さま!!』のジッポライターだ!!とか、


 ――そんなんじゃなくて、なんて言いますか、


 久慈サマ本人がじつはワールドカップに参加して居たんじゃないか

 ってくらいにそれはもうそっくりなのです!




 その選手とは、なんと、この人です。

 ぢゃん!
(ああっ!ものゴッツ爽やかな笑顔!!)



 …いかがでしょう?
 ね、そっくりでしょ?

 っていうか、うりふたつでしょ?
 もうクリソツ(古…)って感じでしょ?


 彼はメキシコの英雄、背番号10番。
「ブランコ選手」です。



 え? ちっとも久慈サマに似てないじゃないか、ですって?

 え、そうですか?
 本当にそう思いますか?


 でも、貴方、この人の世界に名を届かせている輝かしい通り名を知っておりますか?

 この通り名を知ってしまったら、貴方もこの選手がきっと久慈サマそっくりだと頷くしかないと思いますよ?


 ――そう、彼の偉大なるプレーを称えて、世界数十億人のサッカーファンはこの選手をこう称えるのです!!









「カニばさみ男」と。







 ほら!
 見て下さい!!



 画面が少々小さくて見づらいのですが、たしカニ(←くだらねー)、

 カニばさんでおります!!




 英雄久慈光樹ブランコ選手
 カニバサミフェイントにて相手ディフェンダーを抜き去ろうとする図


(飛びマス!飛びマス! ぐへへへ、カニばさんじゃいますよ?)




 ああ、ごめんなさい。ごめんなさい。
 悪気はゼンゼンないのです、久慈サマ。

 ごめんなさいね、メキシコはもう負けてしまって自国に帰ってしまったというのに。(謝る場所を間違えている)




 では話題を変えまして、
 もう一つ、タイムリーな話題をさせて頂きましょうか?


「くじういんぐ・ドットコム祭り」とか。


 え? それはもういいですか?
 そりゃ残念。




 これからもわたくしは、久慈センセを後ろから…

 ――なんて言いますと名雪ちゃんにされてしまいますので、草場の影より応援させて頂きますネ。


 あ、そうそう。
 間違ってもこんな感じで、職場にサイトバレとかはしないように気を付けて下さいね。



 あと、最後に、人のことコスプレコスプレって言いますけど、
 自分だって、2年前の建国記念日に、

 柳川のコスプレして

 覚醒夜4『柏木楓中心同人誌イベント』にて最後尾の札をもって列整理してたじゃないですか!!

(言い換えると、真っ黒なスーツでエロゲーム同人誌即売会にご参加&列整理)




 こすぷれいやーさじょうは、久慈光樹(たまにこすぷれいやー)先生を草場の影より応援しています。



(ゴメンナサイ、レッドカードですか?)
(はい、ネタはまだあるのですが大人しくこの辺で退場しておきます)
(本当は久慈さんはベッカム似の良い男な気もします…ベッカニ?)

 



 さじょうさん、ありがとうございましたー
 久慈はそんなに老けてないわっ! くそぅ、覚えとけ……
 さじょうさんの仰ることなど真に受けてはなりません、久慈の本当の姿はこんな感じです。
 ああ、久しぶりに飲むビールはおいちぃな。

 さて、気になる次回の生贄ですが。

 

さて、次の代理雑記の指名の件ですが、ステアさんと言うことでお願いします。
                    (さじょう氏メールより抜粋)


 つうわけで、ステアさんにお願いすることになりました。
 彼のサイトを見ればどんな方かは大体想像がつくと思いますが、恐らく貴方がいま想像したビジョンはまだ甘いです

 とういうわけで、次回はステアさんですー。よろー。

 

20020530 代理雑記 第三回 マドマンさん



 皆さん初めまして。この度、何の因果か久慈御大の代理雑記を書くことになりました、狂人Xと申します。
私は文章を書くのが下手くそな上に最近は下品な物言いが多い(汗)ので、このような大きなサイトさんの評判を下げるようなダメ文章を載せるのはいささか気が引けたのではありますが、すなふ御大直々のご指名な上に、久慈御大からも

[MITUKI0] 「すまた」の一言でも結構ですので。

とお願いされてしまったので、まあ何とかやってみますかな。という運びでして。
まあ正直なところ、本当に


※サンプルですヨ!

とかデカ文字で一言書いて終りにしてやろうかとか思ったりもしたのですが、それじゃあんまりですしな。
え、なんですか?もう書いてるって?細かい事は気にしちゃぁいけませんよ、旦那。サンプルって書いてあるでしょ。

 ところで、私は2次小説も書かなければ同人活動を行って いるわけでもないので、久慈御大とは接点が少ないのですが、そこで数少ない接点の一つである18禁ゲーム、此処では性的描写がある方(以下エロゲ)について少し話したいと思います。
 私が始めてエロゲをやった頃(いつ頃かはヒミツ)の作品は「エロ」のためのエロゲという作品が殆どで(当然ですが)最近のようなシナリオ等のエロ以外の部分にも力を入れたゲームは殆どなかった気がします。それが今では、同じエロゲでも「エロゲーム」という一つの枠で囲めないほど多様化が進んでいます。
私がおおまかに分けるとしたら以下のような感じです。

A、鬼畜系。陵辱・調教などのエロ中心。これぞエロ。○令御大が詳しそうです。
B、シナリオ系。いわゆる鍵葉系に代表されるシナリオ重視型。別名紙芝居系。
C、ゲーム系。シューティングやRPG、シミュレーション等と組み合わせた本来のゲーム+エロ。最近少ない気がします。
D、ロリ系。どう見ても幼稚園児にしか見えなくてもあくまで設定は18歳。○令御大だけでなく最近 はす○ふ御大もご執心のようです。
E、妹系。妹を対象にしたゲーム。ロリ系とやや被っているかも。

 なにか分類の仕方が間違っている気がしますが、私の頭の中では概ねこんな感じです。もちろん全部の要素が複雑に入り混じっているものもありますし、シナリオ系なんかはもっと分けられそうですけど、全部書くときりがなさそうなのでこんなところで。

さて、私が知っているだけで、ここ数年でこんなにも種類が増えたという事は、「エロゲーム」は確実に成長しているのだと思います。
「18禁」という性格上表立って話題に上ることは殆ど無いですが、毎月湯水のごとく新しいエロゲが発売され、聞いたことも無いようなメーカーが次々と現れているエロゲ業界は、正に成長真っ只中です。
 この成長はこれからも続いていくのでしょうか?私は続くと思います。今、ここであなたがこんな文章を読んでいるように、夏の聖戦の人数が減らないように、秋葉原の町にダメな店がどんどん増えていくように、ダメ人間がいなくならない限りは。
そして、そんなエロゲ達に私はこれからも成長を続けて欲しいと切望してやまないのであります。エロゲ万歳!!

 



 マドマンさん、ありがとうございましたー
 えろげーむの知識に関しては他者の追従を許さないマドマンさんらしい雑記でした。

 
月変わりのログ消去を狙っているのでしょうが、代理雑記は全てログとして残すので安心してください。

 さて、気になる次の生贄ですが。



それと指名の方ですが、さじょう氏にお願いしたいと思います。
氏は最近仕事が忙しそうなのでそこが問題ですが。(^^;
                    
(マドマン氏メールより抜粋)


 ということなので、次回のゲストは“愛すべきロクデナシ”さじょう氏にお願いすることになりました。普段の彼らしいハッチャケた文章を期待しましょう。それといい加減TOP変えろ。
 んじゃさじょうさん、よろー

 

20020525 代理雑記 第二回 すなふさん




 んじゃ早速、お便りの紹介から行ってみよー。
 H.N.『名雪LOVE』さんからのお便りだ。ええ、なになに――

「はじめまして、実はボク、とても悩んでいるんです。
 ボクはホームページを運営してるんですが、どうも女性客がとても少ないようなんです。コンテンツはナウでイカしたテキストサイトだと自信を持っているのに、この前なんてあろうことか、『しょうせつ〜? 何それダッサ、ほわいときっく!』なんてメールを貰って、とても凹みました。(ほわいときっくって、もう死語だと思います!)
 そこで、すなふさんに相談です。ボクのサイトで、女性閲覧者倍増計画をぶち上げました。もう後には引けません。どうしたら、成功すると思いますか?
 P.S. LOVEは、『える・おー・ぶい・いー!』って読んでくださいネ」

 ――というわけで、『名雪、える・おー・ぶい・いー!』さんからの相談でした。よし、すなふさんとってもグレートで建設的な提言しちゃうぞー。


   『ムリ』


 では、次のお便り――


 というわけで、こんばんは。このように大手サイトさんに提言なんてしてしまって暗殺されたりしないでしょうかすなふです。でも実際問題、サイトがシモいのではなくて、久慈さんご本人がシモいのでありまして、問題は永久に解決されないでしょうというか、むしろそこはくじういんぐ・ドットコムの延々と伸ばし続けて欲しい長所だと思う次第であります。エロさが長所ってなんだかなーとも思うのですが。

 この前も話題になったんですよね。SさんEさんと話していたんですが
「久慈さんって凄いよねー。なにげにいろんなものはまってるもんねー。
 ほら、うちらって『シスプリ』が原点じゃん?(作者注:チガイマス) でもさあ、あの人は、そういうきっかけが何もないのに、いつの間にかシスコンじゃん?」
「いやー、やっぱり才能ということでしょう」
「そうそう。初めて話した三年前は、まさか久慈さんがこうなるとは思いもよらなかったよね――わたしもだけど」
「いや、ボクは、Sさんには光るものを感じていましたけど‥‥」
 そうですよ。確かに名雪や鈴菜はわかる。(なんで後ろなのかは理解しかねますが) しかし、どうしてイモウトなんですか?>久慈御大


 ――さて、せっかく久慈さんのところで書く機会を与えられたということで、久慈さんと私とに関するネタでいいものはあったかなーと考えておりまして、昨年冬の総括をしていないことに思い至りました。ので、それについて書きましょう。
 ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、昨年の冬コミにて、久慈さんと私とで合同誌を出しました。といっても、ぺらいコピー本なんですけどね。あの時期はお互いに忙しさが頂点に達していて、今見返すと、きちんとブラッシュアップされていない、未完成なものをお互いに出したんだなぁ、と痛感してしまいます。(特に私の方は、誤字脱字がもう許せないレベルで入っているので) といっても、久慈御大の参加によって、本のレベルが一定以上のクオリティを維持できたというのは、とてもありがたくもあり、ちょっと悔しかったことでもあります。次は足を引っ張らないように努力しますね。

 さて、反省も終わったところで、そもそもなんでこの二人が本を出そうなどと血迷ったことを考えたのか、ちょっと書いていきましょうか。
 そもそもは、私が「冬にでも出せればいいなあ」と、SSを書きためつつあったんですね。でも、一冊の本にするにはちと分量と時間が足りない。というわけで、冬コミ10日前かな、そのあたりで久慈さんに声を掛けました。「本、出しませんか?」
 ――半分以上冗談だったんですけどね。時間も無茶なら、彼も忙しそうでしたし。しかし、三日後私は驚愕しました。自分の分すら進まず「あーこりゃダメだもー」と諦めかけていたとき、久慈さんはこう仰いました。

「あー、すなふさん。すまんけど、20枚越えそう」

 あんた、書いてたんかい!
 このときほど自分の口を呪ったことは無く、言い出しっぺが落とすわけにもいかないので、泣きながら書きましたよ。深夜の1時くらいに帰って、ちょっと書いて、朝7時に出て、という生活で、よくもまあ私も書いたもんだと思うんですが、それよりも久慈さんの方が驚異的です。とはいえ、お互いに書き上がったのは、もうギリギリもギリギリ、私なんて、電車の中でまだノートPC広げてカタカタやってましたからね。


 そういえば、サークル名を決める段になりました。

「『シマシマ』ってどうよ?」
「しましま?」
「アナタ、ストライプ好きでしょ?」
「失敬な! ストライプのアンダーが好きなんて言ってない!」(←言いました)

「(いくつか提案を却下された後で)もー、じゃあさ、『ひざうえ10センチ』とかどうよ?」
「それだっ!」
「へっ? マジ?」

 いまだに久慈さんのセンスがよくわかりません。
 後日、彼曰く

「いやーすなふさん、このサークル名、すごく気に入っちゃったんですけど」

 左様ですか‥‥。


 で、整形、印刷、製本と済ませ、本に関してはほぼ出来上がりまして、当日は午前6時品川にて待ち合わせということになりました。なんで品川なのかというと――ごめん。

「すなふさん、ゆりかもめ乗るなら、どこが最寄りですか?」
「んー、品川」

 あー、俺のバカー!(泣) 新橋じゃんゆりかもめ始発。ごめん、私のデマを真に受けて、品川に宿を取った久慈さんがそこにいました。
 でまあ、品川で待ち合わせたんですが、いろいろと問題が生じました。主に私の方に。

・前日、乗り換えを寝過ごし、研究室に泊まらざるを得なかった。
・というか、研究室に戻るのすら、酷く難儀した。(夜の甲州街道を6キロほど歩く)
・ということで、携帯の充電をしていない。
・ということで、財布の中身の補充もしていない。
・っていうか、品川に6時って、物理的にムリかもしれない。
・っていうか、起きられない。

 結局、久慈さんも遅刻したけどな。
 マトリックスのコスプレで、一瞬誰かと思いましたよ。

 で、ゆりかもめは私が乗りたくなかったので京葉線まわりで。例によって長蛇の列に並んで、私が爆睡している隣で久慈さんはせっせと本をまとめていらっしゃいました。すんません。なんか謝ってばっかだ。
 帰りは、これも経験して貰わねば、ということでゆりかもめ。自分も疲れてるのに、他人を陥れるためだけに地獄に向かう自分を、褒めてあげたい。アリの這う隙間も無いような車内で、私は隣の幼女の足を踏むまいと、片足上げた状態のまま、寝てました。
 久慈さんは、人混みにもまれていました。予定通り。

 なんか私のことばっかり書いてる気もしますが、昨年の冬コミは概ねこんな感じでした。久慈さんは結構楽しんでらっしゃいましたし、夏も出すそうなので、皆さんご期待下さい。
 本心をいえば、夏は心底行きたくないんですけど。

 さて、こうしてなんとか世に出たコピー本ですが、もう数え切れないほどの方々のお世話になりました。本を置いてくださった花楠の皆様、前日、オフ会を利用して紙を折らせ続けてしまった方々、ブースを訊ねてきてくださった方々、そしてもちろん、本をお買いあげ下さった方々、この場を借りて、篤く御礼申し上げます。

 では、次回の代理雑記は――狂人Xさん(通り名:すまたのヒト)でお願いしますかね。
 読者の皆様、つまんない長文にお付き合い下さり、まことにありがとうございました。ぺこり。

 



 すなふさん、ありがとうございましたー
 とりあえずツッコミどころは山ほどあるが、マトリックスのコスプレなどしていない!

 夏はどうなるかわかりませんが、リーダーが「出そう」とヤル気満々なので……

 さて、次回はすまた大王こと狂人Xさん(マドマンさん)にお願いすることになりました。いつものようにすまたについて熱く語ってくださるもよし、です。
 んじゃマドマンさん、よろー

 

20020518 代理雑記 第一回 阿倍碧郎さん



 
こんな大きなサイトさんで何かを書くというのは初めてですね、多分。とりあえず久慈御大に『代理雑記書いてください、出来ればエロいのを』と要求されて、『御大の趣味嗜好は解りますけれど僕がエロいの書いてもエロくならないしとにかく御大のようにエロっちくは書けませんからそれだけはどうぞご勘弁』と泣きをいれてエロは次回以降の人に回してもらう事にしてもらってのここへの登場となりました、阿倍碧郎です。おそらくほとんどの皆様には初めましてです、一応辺境のサイトで物書きのようなことをしております。どうぞ宜しくです。
 ちなみに上述の久慈さんからの依頼詳細はかなりの脚色があります(^^; 下手ですが書くのは大好きな僕としては喜んで書かせて頂いたというのが本当の所です、お誘いありがとうございます、御大。
 しっかし御大はなぜ僕を『この安全日めっ』と呼ばれるのかがいまだに解りません。そんな発言したかなあ…(笑)。その代わり僕の方も御大を『バックアタック』と呼称させて頂いておりますが。こっちは出典が安易に解りすぎてかえって面白くないかもしれませんけれどね(笑)。

 さて、僕が久慈さんと知り合ってからもう二年半ほどが経過しております。どこかで僕も書いたかもしれませんし久慈さんも書かれたことがあったかもしれませんが、そのきっかけとなったのは、今は閉鎖してしまいましたがリーフ関連二次創作の中心の一つであり、当時(1999年の11月頃でしょうか)はもう開設されていたその場所におけるkey関連二次創作置き場に、それ以前から某所の掲示板においてお名前だけは存じ上げていた久慈さんの作品を見つけて(『家族』シリーズであったと記憶しております)拝読し、その日のうちに感想を送らせて頂いた事でした。以降二次創作サイト運営などなど、種々の面でとてもお世話になっております。折角の機会ですので、この場を借りて御礼申し上げます、ありがとうございます。2000年初頭のサイト開設以来あっという間に巨大サイトまで育て上げられ、大変お忙しい事とは思いますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 っと、とりあえず前口上はこれくらいにしておいて、代理雑記としての本文に行きたいと思います。ここ数回久慈さんも話題にしておられたテーマですし、また僕と久慈さんの馴れ初めのようなものもそこからでした。お互いネット上ではそれを本分として活動しているわけですから、やはり二次創作、それもKanonものというテーマでちょっと書いてみたいと思います。僕の書く文章ですのでフォントも大きくなりませんし色も変わりませんし(そういう事ができないとも言うが(笑))、いつもの久慈さんの書かれるもののような空前絶後、抱腹絶倒たる内容からは程遠いとは思いますが、お付き合い頂けると幸いです。

 唐突ですが、皆さんは三国志をご存知でしょうか。紀元180年ごろから270年ごろまでの100年ほどの間の中国の歴史や幾つかの動乱その他をひっくるめて使う言葉です、日本で言うと戦国とか南北朝とか、まあそんなイメージの言葉であり時代背景もちょっと似ているといえるでしょうか。日本でもおそらく一番有名であり人気のある時代だと思います。かくいう僕もこの時代の大ファンであり、語らせたら延々数時間は潰れるであろうという勢いであります。
 ところでこの『三国志』という言葉ですが、『三国志正史』という歴史書を指す言葉として使われる事もあります。歴史書…当にその名前の通りで、上掲した期間の歴史を後の人が種々の資料を参項にして書き止めて、書物として纏めたものです。ちなみにこの『三国志正史』の場合は、書いたのは三国時代が統一されたあとの王朝である晋(色々動乱があって崩壊しかけた事もあり、西晋という呼び方をされたりもします)に仕えた文官である陳寿という人で、三国時代終了後割とすぐに完成した歴史書です。確かな年代を覚えている訳では無いのですが、ただこの陳寿という人は三国時代、その名の通り三国が鼎立していたそのうちの一角である蜀という国に仕えていた人なんですよね。蜀が、やはり三国のうちの一国であった魏に滅ぼされて、その際そのまま魏に登用されたわけです。だから三国時代後、そんなにスパンは開いていないだろうな、と言う所。ちなみに三国のうち残りの一国は呉という国です、ここに晋という上掲の国名がないのは、蜀を滅ぼしたあとで魏が内乱からその家臣に滅ぼされ、晋と国名を変えたことによりますが、あまり深入りはしません。

 さて、三国時代は一番最近でも270年頃と書きました。その時代の日本はヒミコの時代、邪馬台国の時代の少し後です。もちろん文字文化なんてありませんから、歴史書なんてあるはずもない。こんな時代に中国は、国の事業として自分達の前の時代を記録するという習慣があったわけです。これはかなり驚くべき事でしょう。ちなみにこの三国志が最初なわけではなく、それ以前にも『史記』や『漢書』などの歴史書がありました。この辺は紀元前の歴史を書きとめたものでもあります。中国という国の、そしてその国民の歴史に対する意欲のようなものが伝わってくる事実であると僕には思えるわけです、はい。

 以降ももちろん、新しい王朝による前の王朝の歴史書(史書や国史という言葉で表現する事が多いようです)の編纂作業は継続されました。隋による統一前の五代十国のように、短命の王朝が連続したケースなどではさすがに無理でしたか(動乱後の統一王朝隋も、30年で滅んでしまっているので作っていたかどうかは自信がありません)、唐や宋、元や明、清といった歴代王朝は全て、史書編纂の作業を行っております。歴史をきちんと記述するという側面のほかに、中国の正当な王朝であるということを示す、一種の義務のような部分もこれにはありました。正当な王朝であるからには国史編纂をするのは当然であり、したからこそ正当な王朝であるという表裏一体の関係です。13世紀の元のような、いわゆる中国人からみれば異民族であったモンゴル人の立てた王朝がきちんと編纂をしているあたりからも、それがうかがえます。中国を支配する以上、その正当性を色々アピールしないといけなかったわけですね。
 ちなみにこのような歴史書編纂という風習は日本ではなぜか定着していませんでした。中国文化が大好きだったはずの日本の歴史はだから正道、根本資料と呼べるものがほとんど存在しておらず、例えば戦国時代などでも信長に関する中心資料はその家臣が記した日記のようなものでもあったりするわけです。あるいは当時の貴族の日記の断片的な資料を当たってみるとかそういうケースも少なくありません。このあたり、両国の歴史研究を考えて見るに面白い点かもしれませんね。

 さて、少し話が逸れました。ここでちょっとそれぞれの国史の編纂時期を見てみることにしましょう。なかなか調べがつかないものもあって、簡単に解った物だけですが。

『新唐書』、『新五代史』…宋(北宋)により1000年代半ば頃成立?
『遼史』、『金史』、『宋史』…元王朝により1345年頃成立
『元史』…明王朝により1369年頃成立
『明史』…清王朝により1735年頃成立

 さて、ここで年代を併記したのには意味があります。世界史を高校時代などに専攻された方はお解りかもしれませんが、では次に上掲の王朝の滅亡年代を書いてみましょう。

唐…907年
遼…1125年
金…1233年
宋…1297年
元…1398年
明…1644年

 多少の間違いはあるかもしれませんが、おそらく合っていると思います。ここで気がつくのは、編纂が終了するまでの期間の長さだと思います。例えば遼の滅亡からその国史が編まれるまでは220年間があいています。同様に金の場合は100年、宋の場合でも50年ほど。元だけ例外的に短く1年でできていますがこれには事情があります。そして明の場合は90年ほど。
 前の王朝の滅亡からその国史が編まれるまでなぜこれほどのスパンがあるのか。これは中国の歴史書に対する考え方があります。前の王朝が滅んだ後すぐに編纂すると、当時を経験した人が多すぎ、前の時代の遺恨や恩義などがまだ色濃く残っているだろうから、歴史書に恣意的な感情が入り込む可能性が高い、だからある程度時間をかけて編纂した方が正確な記述が出来ていいだろうというものです。納得できる考え方です、後世に残す歴史であるのなら、あまり滅んだ時代の熱気を包み込みすぎた文章というのは避けるべきですからね。

 先に書いた明王朝における元史編纂の間のスパンが1年しかないというのは、元のあとを継いだ漢人王朝の明が、王朝としての権威付けを焦ったのが理由とされています。また異民族であるモンゴル人によって統治されていた漢民族の意識を高めるための作業であったのかもしれません。
 まあそういう事情があるにせよやはりあまりに国史編纂までが早すぎるということで、この『元史』は非常に後世評判が悪い。どうしようもないのでその500年後に『新元史』という新しい歴史書が編まれてしまったくらいです。やはり中国という国は、歴史への思い入れが強い国な訳です。

 さて、中華民国、中華人民共和国の前の王朝といえばラストエンペラー溥儀で有名な清です。この王朝の滅亡は確か1911年頃だったと記憶しておりますが、どちらにしても滅亡してからまだ100年経過しておりません。よって中華民国、中華人民共和国共にまだ『清史』の編纂をしておりません。上述した通り、歴史書を書くにはある程度のスパンを置くべきであるというポリシーが今でも徹底されているわけですね、見事な物です。ちなみにこの清という王朝は満州人が立てた王朝で、言語も中国語とは違う満州語という言葉が使われておりました。そして面白い事ですが、中国を征服した王朝のほとんどは中国の文化に往々にして圧倒され、自分達の言葉を使わなくなってしまうという傾向があります。異民族王朝は、例えば女真族の金や清、契丹族の遼なども自民族のアイデンティティを保持する事に大変苦労していたりもします、このあたりも調べてみるとなかなか面白いです。
 よって実はこの満州語、今の満州の人たちは読むことができなかったりします。それほど漢文化に圧倒されてしまったわけですが、よって当時の資料を読むことが極めて困難であったりもするのです。ごく一部の人しか読めない満州語から起こされる『清史』がどのようなものになるのか、なかなか楽しみです。

 さて、余談が長くなりました。二次創作についてですが、これについても今まで書いてきた事柄が当てはまるのではないかと、ふと思ってみたのです。僕はKanonをメインに二次創作を書いておりますが、やはり発売当初から一年ほどは二次創作の世界の熱気もすごい物がありました。百花繚乱、玉石混合(僕はもちろん、今も昔も石のほうです(笑))で、その中から幾つもの名作が出てきておりました。そこには間違いなくしかし、発売されたばかりの作品の熱気とそこから引きずったSS作家さんたちの熱情、熱意のようなものが加味されていた事は疑いありません。当時の久慈さんの『家族』シリーズなどにもそのような、荒削りながら非常に熱のこもった部分は見受けられる気がしますし、僕の『As her sister』などもほとんど書きたいという気持ちだけで書いた作品ですので、そういう部分は多々見うけられます。ゲームの熱気、それに対する思い入れの熱気。そのあたりがこもった作品は、ゲーム自体の感動や面白さも読む際に加味されて、更に発展して再生産されて行くという傾向が見られた気がします。

 Kanon発売からそろそろ三年、いまだ日々更新されるSSの数は多いです。この分野の人気というか二次創作の汎用性の高さには驚かされますが、しかしやはりこの分野における初期ほどの熱気は、今はないと思います。Kanonをプレイしたばかりという方も多いでしょうが、全員がそういう感情を持っているという事はない。これは仕方のないことです。
 でも必ずしもそれは悪い事であるとは思いません。時間が経つに連れ、物事への冷静な見方というのは必ず出てくる。Kanonという作品に引っ張られるだけではない、二次創作への冷静な見方という物が。

 これこそが即ち、中国の歴史及び歴史書作成に対する姿勢から学べる事では無いかなと思うわけです。アガサ・クリスティが生み出した探偵の一人で少々異端であるハーリ・クィンが言う所の、少し時間を置く事によって、当時は見えなかった事件や物事の真実を見極める事が出来るという考え方。Kanon二次創作においても、こいつを考える時期なのではないでしょうか。

 痕やToheartといった作品では、既にこれは確立された感があります。もちろん発売当初のような頻繁さではないにせよ、今も脈々とSSはアップされているし、読まれてもいる。作品をもちろん下地にして置きながら、ある種それを離れたところでの世界観の確立が成功していると、こういえると思います。その様な空気の中で現れる二次創作は、どれも落ち着いて安心して読める、まさに良作というべきものが多いと思うわけでして。
 これが果たしてKanonにおいてもできるのか。ある意味でKanonの二次創作という分野は転機というか分水嶺に差し掛かっているのかなとか、ふと思ってみたりします。書き手の端っこの方になんとかいさせてもらっているつもりの僕としても、ちょっとは気合入れてみようかな、とか思ってみたりみなかったり。…ま、でも所詮僕です、長く冗長な話くらいしか書けない事は解っているんですけれどね(笑)。

 とまあ長々と書いてきましたが、結局言いたい事はこんな事です。歴史とはスケールが違いますけれど、一つの物語であり一つの歴史には違いないKanonという対象を、史家が歴史を、資料と空想と自らの腕をもってして100年の後に描いたように、僕たちはそれでは三年というスパンを置いた後でどのような物語として写し取るのか。初期の頃の爆発的な情熱は無いけれど、その中でこそアレンジャーの手腕は試され、オリジナリティも発揮される気がします。ネット上にたくさんいるkey系のSS作家さんの腕の見せ所、ある意味発売当初よりも今の方がそうなのかもしれないですね。とまあ、こんな考えもまた、Kanon二次創作を見る視点としては、なかなか面白いものだと思うのでが、如何でしょうか?

 ほいでは次回、二次創作における18禁の可能性とその描写について(テーマは嘘(笑))、我が盟友であり、僕が心よりその技量を尊敬する数少ない二次創作作家であらせられるすなふさんに、次回の代理日記をお任せしたいと思います。期待してますよん♪
 乱文雑記、申し訳ございませんでした。お読みくださった皆様、及び掲載して下さった久慈さん、ありがとうございます。しっかしこうしてそれっぽいものを書いてみると、久慈さんの雑記の上手さがわかるなあ…。

 

参考文献 『中国の歴史』(四、五、六) 陳舜臣

 

 



 阿倍碧郎さん、ありがとうございましたー
 無理言っちゃってごめんなさいね。

 なんとも碧郎さんらしい雑記でしたね、この説得力は真似できんなぁ。

 さて、碧郎さんはすなふさんをご指名ということですので、次回は彼にお願いしたいと思います。
 ただ締切ブレイカーであるところの彼に「いつまでに書いてくれ」とお願いするほど私も向こう見ずではありませんし、いつもの私の気まぐれですので、いつでも気が向いたときで結構です。
 もし書いて下さるなら、最後に次回の生贄をご指名ください。

 んじゃすなふさんよろしくー

 

 


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