雑記帳


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20031120 すげぇくやしい! ちくしょう!




 端から暴露ると、ボク酔ってます。自棄酒です。


 冬コミ発刊用の文庫本、『(It'a)wanderful world.』です。
 この本は、特殊です。
 執筆者は私とすなふさんの二人だけ、文庫本であるにも関わらず、恐らくは130〜40ページのペラい本になりそうです。
 名雪本です。私もすなふさんも、Kanonの水瀬名雪を題材としてシリアスでSSを書きました。もっとも私が彼にムリヤリ書かせたんですけれども。

 んでこの本、コンセプトとしては『ガチンコ本』なんです。
 私とすなふさんという、同じサークルメンバーにして不倶戴天の天敵同士の合作本ですから、ブジに済もう筈がありません。なんというかマジケンカモードです。
 ケンカとはいっても殴り合いはスマートじゃないですから、ここは同じSS書きらしく、SSで勝負しようじゃないか、と。
 ルールは簡単です、互いがベストを尽くした作品をもって、相手を打ち負かそう、と。
 こんぺみたいに順位がでるわけではありません、そも他者というか読者さんの評価なんてどうでもいい。要は互いに相手の作を読んでどう思うか、それだけが判断基準です。
 すなふさんはいい加減でリアル兄ですが、作と作を見る目だけは信頼しています。彼も私をそう見てくれていると自惚れたい。だからこそ、互いの基準の範囲内でガチンコ勝負が成り立つわけです。
 お金を出して買ってくださる読者さんにはこの上なく失礼なことなんですけれども、こればっかりは仕方ない。恐らく客観的には得るものなんか何も無くて、勝敗すらもあいまいなアホ企画だと自覚しています。
 でも勝ちたい。Web上だけの付き合いとはいえ、四年も付き合ってきて、互いの作を知り尽くしているからこそ勝ちたい。負けたくない。恐らくこんぺで最下位になるよりも、彼に負ける方が悔しいと思います、私的には。

 そんな思いで、私は私なりに全力を尽くしました。尽くしたつもりでした。

 んで、今夜、互いに作を交換して読んでみたんですよ。



 負けた……



 ふざけるなコノヤロウ! 何だこれは!

 ああもうダメだ、超負けてる。
 実を言うなら、ほんのちょっとだけ自信あったんですよ。なにせ名雪シリアスですから、私のほうにアドバンテージがあるとか思ってました、本心では。
 ああもうダメ、超負けた、すげー負けた。

 あんな作を書かれたら勝てっこねー。ふざけるなよ。

 ああもう! 思い出すだけですげー悔しい! なんだよあれ! ふざけるなよ!
 ダメです、販促とか売れ行きとかそういうこと関係無しに、あの作を書いたあの人が憎すぎる。
 完全に負けました。これは誰がなんと言おうと、私の好みと自意識とプライドにかけて、あの作品には敵わなかった。

 勢いであんまり自虐ると後で読み返して激痛だってことは解ってるんです。あんま騒ぐと逆にすなふさんに失礼にあたるってことも承知してるんです。してるんですが、この悔しさはいったいどこにぶつければいいのか。
 だいたいから、なんであんな話が書けるのか。どうやったらあんな話が書けるのか。
 身内贔屓だと思うのなら思え。私はあの人のあの作品を読んでもう身を焦がすくらい悔しいと思っている、それだけが(私にとっての)真実です。ああくそっ! ふざけるなよっ!

 ほんの少しだけ、自信あったんだよ!
 勝てると確信まではいかなかったけれど、ここまで私的にワンサイドゲームになるとは想像もしてなかった。なんというか、勝てると思ってた。負けるにしても惜敗くらいまでは持ち込めると思ってた。

 甘すぎた……


 くっそ、ぜったいに次は倒す。次は勝ってやる、絶対だ。
 あんにゃろうに負けるほどくやしいことは恐らく無いです他に。シリアスで、Kanonで、名雪で、身内の彼に、負けたことがなによりも悔しすぎる。

 巧くなりたい。痛切にそう思いました。誰にも、なんてそんな大層なことは言いません。彼に、ヤツにだけは負けたくない。もう負けたくない。
 思って巧くなることができたら世話はないんだけれども、絶対に次は勝ってやると心に誓いました。



 というわけで、冬コミ新刊ガチンコ名雪文庫本『(It'a)wanderful world.』、買ってくださいましね。

 と販促の体裁だけ整えて落ちるテスト。




 くそっ!


20031113 このセクハラ大臣がっ!




「妹よ!」
「今度はなによ、売り子ならしないわよ」
「うむ、その件は別途話し合うとして、とりあえずこれを読め」
「うん? なにこれ、小説?」
「冬コミの原稿だ」
「すごい、完成したんだ。お兄ちゃんここんとこ夜遅くまで頑張ってたもんね」
「うむ」
「えらいえらい」
「ええい! 頭を撫でるな!」
「えへへ、ねぇ、これ読んでもいいの?」
「だから読めと言っておる」
「うん、ありがとうお兄ちゃん」
「れ、礼を言うところじゃないだろそこ」
「えへへ、じゃあ読むね。ええとなになに……? 『ふわっ! ゆ、祐一そこダメー!』って、ぎにゃー!」
「ふふふ」
「ななななななによこれーっ!」
「これは異なことを。冬コミ原稿に決まっておる」
「ええええええっちな話じゃないのよー!」
「仕方ない。血の掟だから」
「セクハラはんたーい!」
「涙目になるな。相変わらずシモネタに弱いヤツめ」
「こ、こんなの読めないよー!」
「身内に酷評してもらうのが一番なんだよ」
「だ、だからって……」
「読んで意見を頼む! この通り!」
「ううっ……」
「ふふふ、読んでおる読んでおる」
「はうー…… えっちすぎるよぅ……」
「『口ではそう言いつつも、妹は自分の身体が熱くなってくるのを抑えられずにいた』」
「へへへへヘンなナレーションいれるなぁーっ!」
「だから涙目になるな」
「あううう……」
「で、どうよ?」
「うっ、ど、どうしても言わなきゃダメ? 感想」
「何のために読ませたんだよ」
「え、えと、その、………………と思う」
「あん? 聞こえん」
「だ、だから、その、………はいけないと思う」
「あーもー! だからもうちょっとでかい声で言え!」
「お、オシリはいけないと思うって言ったのよ! お兄ちゃんのへんたーい!」(ハイキック)
「げふぁ!」(昏倒)




 すなふ兄妹に上記のようなやり取りがあったかどうかは定かではありませんが、とりあえず私もすなふさんも原稿はさっぱりで、とてもこんぺどころではありません。
 締め切りまで一週間とちょっと、という状況で、二人とも未だ0行というあたりがデンジェラス過ぎるのですがどうしたらいいでしょうか。

 とりあえず前回のすなふさん原稿、美汐のアホっぷりはいっそ天晴れと言うべきであり、私にはとても真似のできぬ域でした。今回は、私が美汐であり、すなふさんが名雪という前回とは逆のキャラ担当であるわけですが、すなふさんがえろを書くと軒並みアホになるので、名雪がどんなアホキャラに仕上がるのかと思うと心配で夜も眠れません。


20031110 緊急企画!




 連日のオオアバレで週初めからお疲れ風味の久慈光樹です。どうもこんばんは。
 なにをオオアバレしているかというと、こちら
 はむさんをつっついたり、Naoyaさんをイジメたり、リアル兄(仮面の男さん)に絡んだり、はむさんをつっついたり、北海道の悪口を言ったり、村人。さんに怒られたり、はむさんをつっついたりしているのです。ああ楽しいなぁ。


 そういやなんだかはむさんのところで、
あゆ祭とかいうひんぬー好きのサバトが開催されているらしいですので、ひんぬー好きのダメ人間どもは参加するとよろしくてよ。かくいう私も「あゆSSの名を騙った名雪SS」とか送りつけようと画策していましたが、なんかすげー急かされたので一気にやる気がなくなりました。跳ね返り万歳。

 ひょっとしたら私も対抗して来月のクリスマスイブ前日あたりに祭るかもしれません。そう、アレを。
 とりあえず色々と画策しておりますので、12月23日にTOPがいきなりピンク色とかになっても探さないで下さい。翌日からは恐らく何事もなかったかのように元に戻りますので。



 さてそんなわけで日々之ダメ人間的な睡眠時間の久慈光樹であるわけですが、第三回かのんこん短編、すべて読み終えました。いったいどこにそんな時間があるのか、自分でもよく解りません。
 採点も感想もすべて終えたわけですが、一部で言われているほどにはレベルが低いなんてことは無いと思います。感じ方は人それぞれであって決して否定するつもりはないのですが、風潮に踊らされて本質を見誤っては楽しむものも楽しめませんよ、とだけ。楽しんだものが勝ちなんです世の中。
 今回10点は4作、いずれ劣らぬ好作で中には15点くらいつけたい作品もあって大満足です。まぁ1点は13作であり、中には本気でマイナス200点くらいつけたい作品もあったわけですが。
 それでも、なんだか可もなく不可もなくで小さく纏まってしまっていて大体4点くらい? みたいな作品よりは、どこかしら突き抜けていて1点とかの方が潔い気がします。
 まぁ中には突き抜けすぎて、マクー空間に引きずりこめぃ! という勢いのものも3本ほどあったわけですが、それはそれで。
 とにかく、1点2点合わせて27作もあった割には平均点が4.64点と、なかなか素晴らしい作品も多かっただけに、未読の方は今からでもいくつか読んでみることをお勧めします。

 中編部門もいよいよ受付け開始され、盛り上がりも高まってきた第三回かのんSSこんぺ。中編も読者としてできる限り参加させていただきたいと思います。いろいろと気が楽だ、読者的立場は。


 で、やっと長い前置きが終わって本題に入るわけですが。

 昨日、某チャットにて第一回中編作品数当て大章典が開催されました。
 主旨をご説明いたしますと、第三回かのんSSこんぺ中編にて最終的に作品が何本集まるか、を言い当てるという、至極単純なルール。
 80や90というように10単位で作品数を予想し、それに一番ニアだった人が勝利です。85とかいう中間の数だった場合には、80を予想した人と90を予想した人の両方を勝者とします。
 そして賭け事にはリスクが必須であり、勝者には権利が発生するのです。

 というわけで、勝者は自分以外参加者の中から誰か一人を指名して、えろSSを書かせることができるという非情のルールが適用されます。
 なんという恐ろしいルール! 弱肉強食は世の常とはいえ、あまりにも無残な仕打ちと言わざるをえません。
 んで見事にピタリと数を当てた方が出た場合は、勝者以外の全員と夜羽さんがえろSSを書く。というオマケまでついて、正にえろ三昧という趣です。


<syun> 全員にえろを要求できる
<syun> 参加者全員に
<MITUKI> それだっ!



 さてここで騎手兼競走馬をコメントと共に発表しましょう。
 レースは13頭立て、東京芝2200m やや重です。




<はむ> 中篇は80くらいに一票ー

 コメント:言わずと知れたダメ人間。素人がつっつくと紫色の汁が出るので危険。


<MITUKI> 私は100超えるに300リラ

 コメント:誰ですこの人?


<よるは> 110くらいに3ゴールド

 コメント:本命。夜羽さん。えろ初めてらしいので、この人に書かせるしかなかろう。


<村人。> 70くらい、に3ジュエル

 コメント:名雪SS書きさん。氏のなゆなゆはえろすぎて……


<proofreader> そうですなあ。90

 コメント:コワイ人。何気にこの人の猥談が一番コワイ。


<Naoya> うーん、じゃあ、100越えで

 コメント:対抗。恐らく誰が当たってもこの人はえろSSだろう。


<柴楽> 予想だけなら、んー90人くらいかな。百人行かない気が

 コメント:この人にえろ書かせるとマニアック過ぎて誰もついてこられないと思う……


<エアー> 70くらいだと思います

 コメント:まぁヤクはほどほどにな。


<MASKMAN> 90に賭けてみようかなと思っています。

 コメント:仮面の男さん。笑止! というかリアル兄許すマジ。


<MITUKI> 放置されたんで、syunさんは20な。

 コメント:上記の通り。人の話は聞けコラァ! ちなみに現時点で20は越えている。


<文月> じゃあ100

 コメント:穴。ふみつきさん、とか呼ぶと超怒られるから注意。


<すずめつめ> 140

 コメント:140ってなんだ。勝負を捨てすぎ。


<まーきー> んじゃあ、80くらい?

 コメント:対抗。かっぽーぎは渋すぎるからせめて裸割烹着にしろ。


<なげ> よ、四十くらいでしょうか?

 コメント:割と昔からIRCに来てくださったりしてたが、情け容赦なし。





 発走は既に始まっており、ゴールは中編が公開される11/15(土)です。
 こちらで現在のレース状況が確認できますので、参考にして下さい。


 冗談ぽく聞こえますが、企画者が私である以上、どこまでも本気ですので参加者各位におかれましてはあの場に居たこと自体が運のつきと諦めてください。
 久慈光樹はこう見えてツチノコのように陰湿ですので、たとえ逃げても地の果てまで追いかけていってえろ書かせます。死ぬ気で頑張ってくださいね。



 そうそう、中編参加予定者(推定)を掲示板に書いておきました。私が調べたわけではなく、他参加者の密告により作成されたあくまで推定版であるわけですが、ここに名前の挙がっている方々は落としたら当然のことながらえろSSの執筆というバツが待ち受けているわけです。世の中はままならないものです。
 とりあえず身内連中ともりたとおるさんみちやづきさんは私が勝手に入れておきました。落としたら本気でえろ書いてもらいますので、死ぬ気で頑張って下さい。


20031109 冬コミ当落情報




「妹よ!」
「な、なによお兄ちゃんいきなり」
「実は…… お前を見込んで、頼みがある」
「えっ、な、なにかな」
「お前にしか頼めないんだ!」
「う、うん、私、お兄ちゃんが言うなら、その、な、なんでも……」
「売り子してくれ」
「でも私たち兄妹だし、ダメだよそんな……って、え?」
「売り子してくれ」
「……ごめん、よく聞こえなかった」
「だから、コミケで売り子してくれ」
「コミケって、あの、えっちな本とかいっぱい売ってるやつ?」
「何を言うか! 何を言うか! 何を言うか!」
「さ、三回も繰り返さなくても」
「言うに事欠いてなんという暴言を! 全国10万人の同人作家さんたちに謝れ!」
「……じゃあお兄ちゃんの出展する本は?」
「うむ、成人指定」
「ぜんぜんダメじゃないのよ!」
「だまらっしゃい!」(ズビシ)
「あいたっ! わけめにチョップしないでよ! ハゲたらどうすんのよ!」
「黙れこのツインテール! いいからこれを着て売り子をしろ!」
「な、なにこれ?」
「知らんのか、これはメイド服というものだ」
「そんなもん見りゃわかるわよ! なんでこんなもの着なきゃいけないのよ!」
「え?」
「不思議そうな顔すんな!」
「だって、売り子する女子ってコスプレするもんなんじゃないの?」
「間違ってる! それ絶対間違ってるよお兄ちゃん!」
「他にもアンミラ制服とバニースーツがありましたが、体型的問題からあえなく断念しました」
「誰に話してんのよ! はぁはぁ、まったくもう、疲れた……」
「キミ、肺活量すごいね」
「誰のせいよ!」
「と、いうわけで、キミの冬コミの売り子が決定したわけだが」
「いつ決定したのよっ!」
「いーじゃねぇかよぉ、減るもんじゃなし、へっへっへ」
「とーとつにヤサグレてんじゃないわよ! 絶対にイヤだからね!」
「エー」
「ふんっ!」
「わかったわかった、じゃあこうしよう、メイド服はやめてブルマに体操着ということで」
「そっちか!」
「まぁ世の中には、ひんぬー好きという奇特な人もいることだし」
「誰がひんぬーかっ!」(ネリチャギ)
「げふぅっ!」(昏倒)





 というわけで、ひざうえ10せんちは無事、冬コミ当選しました

 12月30日(火)東2ホール R-21b『ひざうえ10せんち』です。

 残念ながらすなふさんの妹御は売り子には不参加ですが、皆さまお誘い合わせの上お越しください。
 詳細はまた近いうちに。



 とりあえず、るろおさんにお願いしている表紙のラフ画を見せていただいたのですが……

 超ヤバイ 超ステキ

 とだけ。


 あれヤバイホントに……

 


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