雑記帳


雑記帳過去ログ  馬話過去ログ

20030926 【馬話】影をも踏ませぬ サイレンススズカ その




 秋に入って、サイレンススズカのローテーションは中距離馬の王道と呼べるものだった。すなわち、毎日王冠をステップにしての天皇賞・秋。
 日本の中央競馬でも最高の伝統と格式を誇り、中距離最強馬を決するレースとされる天皇賞・秋は、サイレンススズカの最終目標と呼べるものだったのだ。

 ステップレースである毎日王冠はG2、例年登録頭数がフルゲートを超えて除外馬が出ることも多い伝統のレースである。
 しかしこの年は違っていた。出走を予定していた馬たちが次々と出走を取り消し、最終的にはフルゲート18頭中わずか9頭のレースになったのだ。
 理由は明白だった。サイレンススズカが出走するからだ。

「あの馬に、勝てるはずがない」

 レース展開に左右されるはずの逃げ馬の常識などは当てはまらない。常識外れのスピードで端をきり、そのままのスピードでゴールに飛び込んでしまう。ついていけば潰され、抑えていてはとどかない。あまりにも理不尽で、あまりにも強すぎたのだ、サイレンススズカという馬は。

 誰もが戦う前から回避をしての9頭だて。
 だがしかし言い換えれば、このとき出走を決めた他の8頭はサイレンススズカに真っ向から勝負を挑むことを決意した8頭であった。
 その中に、2頭の外国産馬がいた。


 この時代、中距離最強馬を決める秋の天皇賞は、外国産馬には出走権が与えられていなかった。

「外国産馬というだけで、なぜ強い馬が天皇賞に出走できないのか」

 ファンのその不満の声が、クラシック、そして天皇賞の外国産馬への開放へと繋がるのだが、それはまた後の時代の話。この時点では、2頭の外国産馬にとってサイレンススズカに挑める最後のチャンスが、この毎日王冠であったのだ。

 グラスワンダー。
 新馬戦から3連勝で迎えた朝日杯3歳S(G1)で、長らく破られることなく「不滅のレコード」とまで言われたリンドシェーバーのレコードタイムを、いとも簡単に、しかも大幅に破り、1分33秒6という驚異のタイムで圧勝した3歳最強馬である。
 その後に骨折が発覚し4歳をまるまる棒に振ってしまうことがなければ、間違いなくもっと早くにサイレンススズカの前に立ちはだかったであろう外国産馬。休養明けとはいえ、侮れぬ強敵である。
 そしてそのグラスワンダーが骨折で不在の間にNHKマイルチャンピオンシップ(G1)を制したのが、もう一頭の外国産馬、エルコンドルパサーだ。
 エルコンドルパサー。
 デビューの遅れから朝日杯3歳Sには間に合わなかったものの、その後に破竹の5連勝でG1馬となった外国産馬。こちらも休養明け初戦であったが、中距離最強の呼び声も高い実力馬であった。

 実績とその馬の強さから決定される斤量は、グラスワンダー55Kg、エルコンドルパサー57Kg、そしてサイレンススズカは59Kg。スズカはトップハンデである。
 しかも前走である宝塚記念から2ヶ月しか休めず、サイレンススズカは不利な状況であった。
 しかし毎日王冠の単賞オッズはダントツ人気の1.4倍。グラスワンダーの3.7倍、エルコンドルパサーの5.3倍と比較すると「3強対決」と言うには人気の差がありすぎた。もっとも4番人気が32.9倍だったことを考えると、3頭と4番手の差はあまりにも大きい。

「王者サイレンススズカに外国産馬2頭がどのようにして挑むか」

 ファンの興味はそこにあったという表われだろう。


 このレース、なにより印象的であったのは返し馬だ。
 馬場入り直後、懸命に返し馬に駆け出す他の馬を尻目に、サイレンススズカはスタンドを見つめ、動かない。
 それはまるで、他の馬などは端から眼中になく、王者の姿を東京競馬場に詰め掛けた13万人の大観衆に見せつけているかようだった。
 結局そのために時間がなくなり、返し馬ができなかったのはご愛嬌だろう。

 そしてそれを象徴するかのように、レースはまたしても圧倒的な展開になった。

 スタートしてから、第一コーナー、第二コーナー、第三コーナー。サイレンススズカの一人旅。第四コーナー手前でグラスワンダーが必死に追いすがり差を詰めるも、最後の直線に入っても逃げ馬であるはずのサイレンススズカの脚は一向に衰えない。逆に追込み馬であるはずのグラスワンダーが後続に迫られる始末である。
 しかも恐ろしいことに、ここまで鞍上の武騎手は鞭を入れるどころか追ってすらいないまったくの馬なり。直線で必死にエルコンドルパサーが追いすがるも、傍から見てもとても届く距離ではない。
 スポーツ紙に「3強対決」「中距離王決定戦」と謳われたこのレース、終わってみればサイレンススズカの横綱相撲であった。
 この時点で最強の外国産馬であり、怪物と言われた2頭をもってしても、サイレンススズカの敵ではなかったのだ。

 G2にしては異例のウイニングラン。普段は冷静な武豊のガッツポーズが非常に印象的であった。



 宝塚記念で古馬一線級との勝負付けは済ませた。
 毎日王冠で4歳外国産馬の両雄を完膚なきまでに叩きのめした。
 後は悲願である天皇賞・秋を勝ち、名実共に現役最強馬の称号を得るのみ。
 負ける要素などどこにもない。3週間後、同じ東京競馬場で、秋の天皇賞で、各コーナーとゴール板を一人旅で駆け抜ける姿をただ確認するのみ。ファンも、そして恐らくはスズカ陣営も、そう考えていたに違いない。


 そして迎える11月1日、運命の天皇賞・秋。


 このレースが、サイレンススズカ生涯最後のレースとなる。

20030924 【馬話】影をも踏ませぬ サイレンススズカ その




 真夏のグランプリ、宝塚記念(G1)は人気投票によって出走場が決定する。

 阪神・芝2200mで行われるこのレース、中距離適正馬であるサイレンススズカにはやや距離が長い。であるにも関わらず出走したのは、人気投票で6位に選ばれたからだ。
 ファン投票6位というと大した人気ではないと思う方もいるだろう。だが目下4連勝中とはいえ、これまでサイレンススズカの勝ったレースはいずれもG2、G3級のレースである。それ自体、並みの馬が勝てるレースではないのだが、それでもやはりG1級のレースを勝った経験の無いサイレンススズカは、実績という面では他の一流馬たちより劣っているといわざるをえなかった。むしろにも関わらず6位に支持されたところに、この馬の人気の高さが伺えるかもしれない。

 そんな宝塚記念において、サイレンススズカに一つの問題が持ち上がっていた。
 4連勝中ずっと鞍上にあった天才、武豊騎手が騎乗できなくなってしまったのである。

 武騎手は、前年の年度代表馬エアグルーヴの主戦騎手であった。サイレンススズカより先にこの女傑に出会っていた彼は、年内すべてのレースの騎乗を約束してしまっていたのだ。つまりエアグルーヴが出走するこのレースで、武騎手はサイレンススズカに騎乗することはできない。
 大一番のこのレースでサイレンススズカを手放すのがよほど悔しかったのだろう、武騎手は宝塚記念の週にたびたび橋田厩舎を訪れ、スズカのことを聞いていったという逸話が残っている。
 とにかく、騎手がいないのではレースにならない。サイレンススズカの鞍上には南井克巳騎手が選ばれた。南井騎手といえばかつてナリタブライアンやオグリキャップの主戦騎手を務めた名手であり、鞍上に不足はない、だがそれでも乗り代わりはマイナスにはなれどプラスにはならない。サイレンススズカはこのレース大きなハンデを背負ったに等しかった。


 しかもレースは真夏のグランプリ、宝塚記念。敵はいままでとは比べ物にならない。

 前年度代表馬エアグルーヴ。
 天皇賞・春を制したメジロブライト。
 前年牝馬二冠メジロドーベル。
 もう一つのグランプリ、有馬記念の覇者シルクジャスティス。

 今までの勝ち鞍とは敵のレベルが一周り違う。
 騎手の乗り代わり、かつてない強豪、そして距離の不安。サイレンススズカにとって、不安材料は多かった。



 スタート直前、異変が起きた。
 天皇賞・春の覇者、メジロブライトがゲートで突然立ち上がり、発走が延期されたのだ。
 弥生賞の記憶が蘇る。幸いにしてレースは発送時間が延期されたに留まったが、スズカにとっては嫌な思い出だった。

 そして改めてのスタート。スズカは出遅れることなく好スタートをきった。まずは胸を撫で下ろすスズカ陣営。いつものように先頭に立つスズカを見守る。

 サイレンススズカについていってはいけない。

 これはもう、同じレースを戦う馬の騎手たちにとっては常識だった。そしてそれは武騎手も同様だったのだろう、彼とエアグルーヴのコンビも中段待機の構えである。スズカの恐ろしさを誰よりも知る彼のこと、無理についていこうものならこちらが潰れるということが解っていたのかもしれない。
 武騎手の狙いは恐らく、2200mという距離の壁にスズカが止まる、その一点であった。

 そして第三コーナー付近、サイレンススズカの脚が止まる。
 後続に差を詰められるという連勝中には見られなかった光景に、ファンの間にどよめきが走る。

 だがしかし、これは南井騎手の作戦であったのだ。
 2200mという、適正からはやや長い距離、間でいったん息を継ぐ。スピード適正だけで馬の能力だけで勝てるほど、競馬という物は甘くない。「あのサイレンススズカを、抑えて勝たせる」南井騎手の、それはプライドだったのかもしれない。
 どちらにせよ、この作戦は功を奏す。間で一旦息をついた貯金は大きく、第四コーナーをまわってサイレンススズカはまたしても伸びた。
 最大の敵手たるエアグルーヴと武豊は後方、とても届く距離には居ない。勝った、誰もがそう思ったに違いない。

 だが、まだレースは終わっていなかった。
 後方から、弾丸のような勢いで突き抜けてくる馬がいた。9番人気、単勝オッズ42.3倍、まったくの人気薄であった馬、誰もがこのような展開など予想もしなかったであろう馬。
 ステイゴールドである。
 最後の直線は僅差の争いとなった。
 逃げ馬の宿命か、それともやはり距離の壁か、必死に逃げるサイレンススズカ、追いすがるステイゴールド。
 そしてゴール板。
 着差は3/4馬身。

 勝ったのは、サイレンススズカだった。



 5連勝にして初のG1制覇。そしてその5連勝の内、スタートしてからゴールするまで一度も端を譲ったことがないという圧倒的なスピード。
 この時のサイレンススズカを、誰もがこう評したに違いない。


「最強馬」 と。

 

20030909 もっとトリエラの出番を増やすべきだ





 なんだかだんだんと雑記更新の時間帯が遅くなっている気がしますがどういうことなのか。こんばんは久慈光樹です。ちなみに今日はもう零時をまわってるんですが…… 明日は早期出社せなならんのですが……

 というわけで、ガンスリ週間も今日で3日目。着々と放置されつつある久慈光樹さんですが、のおかげで放置プレイは既に慣れ風味です。本当に同じサークルのメンバーなのだろうか……


 既に麦ドリンクを500の缶で4本飲んで、いい加減いい気分なのですがそうも言ってられません。ガンスリ布教のために今日も日々寝不足なのです。
 どうも私は自分がこれぞと思ったもの(本であったりえろげであったりするわけですが)に関しては、相手の都合も考えずに盲目的に推す性癖があるようでして。えてしてこういう強引な人は好かれないわけなのです、まぁそのようなことを嘆いても仕方がないと言いますか、とりあえずターゲッティングされたら諦めて買って読んでください。

 まずは本日、日記でガンスリ話題を取り上げてくださった方の日記紹介です。


 しょっぱなに紹介するのは、夏に『だ、だめです相沢さn(略』の自家プリントTシャツというファイナルウェポンを自ら着るというある意味人を捨ててしまった雅大使さんです。


雅さんの日記


 ええと、色々と言いたいことはテンコ盛りなのですが、とりあえず「マイシスター!?ちぇきー」の個所でブラウザを閉じたのでよくわかりません。久慈が身内には厳しいということを十分に知っておられるでしょうにこの文面。やれやれ、このロリコンめ!
 ひとつだけ訂正するのなら、トリエラの魅力はツインテールではなく、跳ね返りっぷりが7割を占めますのでお間違いの無きように。残りの3割は二丁拳銃とウィンチェスターです。銃剣付きという時点でもうだめぽ。
 それから碧郎さんもそうなのですが、人を「御大」と称すのはヤメロ。


 まあいいでしょう、雅さんを最初に持ってきた私の落ち度と言わざるを得ず、次こそはマトモな方をご紹介すればよいのです。


 そういうわけで、お次は硬質な文章とマニアックすぎる読書遍歴を誇る仮面の男さんのガンスリ日記をご紹介いたしましょう。


 仮面の男さんの日記




 
ダメだ、この人もダメだ……



 なんといいますか、私の見知った中でリコ好きな方は、皆総じてマゾっ気が旺盛であるような気がするのは私の気のせいなのでしょうか……
 彼の言うところの「弾かれたい」が、2巻の表紙でリコが担いでいるUSSRドラグノフで脳天を狙撃されたいという願望ではないことを願うばかりです。

 そもガンスリにおいて一番印象的な話はどれだったかという問いにおいて、2巻7話の突入戦が挙がってこない時点でおかしいです。
 作戦開始の合図とばかりにトリエラが鋼線付きのサーベルで見張りを音も無く瞬殺すると、P90で陽動の意味合いも含め正面から突撃するヘンリエッタ、高所より愛用のドラグエフにてスナイピングするリコ。そしてそして、見張りを倒したばかりのトリエラが今度は壁面より音も無く忍び寄ります。彼女の手には、第一次大戦で近接戦闘にて凄まじいまでの有効性と残虐性を示し、『トレンチ・ガン』の異名を誇るウィンチェスターM1897。
 敵の首魁の手には手榴弾、ヘンリエッタあわや爆死かっ?! という場面で颯爽と蹴破って登場しますは我らがトリエラ。その際の彼女の氷のような視線といったら! ああ、もう! (久慈光樹さんはアドレナリン過多で躁状態です)
 とりえあず仮面の男さんは思う存分に弾かれてください。止めませんから。



 今日はこんなところでしょうか。
 オイオイせっかく文中リンクしたのに気付いてねぇんかい! という方は、できればこの雑記ページにリファ飛ばしてください、そうすりゃ嫌でも気付きますんで。



 さて恒例の生贄指名です。

 もりたとおるさんあのようなオチでお茶を濁して逃げられるとでも思ってらっしゃるのでしょうか? とっとと書いてくださいうふふふ。
 久々野さんはどうも体よくお茶を濁された風味ですがとりあえず明日にまわさせていただきます。お察しのとおり、貴方を売ったのは緑の人です、とだけ。
 売ったといえば文月そらさんは仮面の男さんに売られました、キリキリ感想を日記に書いてください。

 そしてもっとも赦さざれぬるべきは、RUNAWAYさんでしょう。日記でこんなこと言ってますよオイ
 見てないと思ったら大間違いといいますか、リファラ飛ばしてるあたりで確信犯だろうあなた! とりあえずとっとと買っていらっしゃい。

 まぁ文章がグダグダなのは筆者酔ってるということで捨て置け。



 最後に連絡。
 通販に関してですが、メーラーというか共有鯖のSMTPの不具合で配送メールが飛んでいない方が多くいらっしゃるみたいです。申し訳ございません、明日にでもメールは再度お送りいたしますが、ブツに関しては現在ご入金いただいている方に関しましては全て発送済みです。それも先週中に。ですので現時点で届いていないという方がいらっしゃいましたら、郵便事故の可能性がございますのでお手数ですが再度メールをいただけますでしょうか。速やかに確認させていただきます。
 よろしくお願いいたします。


20030908 2巻の巻頭カラー絵のトリエラがえろすぎる





 今日も今日とて帰宅が午前様寸前の久慈光樹です皆さんどうもこんばんは。

 本日もガンスリ話題であり、未読者置いてけぼりであるわけですがそういう輩はとっとと買ってきて読みやがれ。



23:29 >MITUKI< ただいま
23:30 <Raise> おか
23:31 <sNuf> おか
23:31 <Raise> 大学生協になかった<ガンスリ
23:31 >MITUKI< 極刑
23:31 >MITUKI< むしろ宮刑
23:32 <Kein> お帰りなさいまし。
23:32 <Kein> ブックオフには無かった。
23:32 >MITUKI< 宮刑
23:33 <Kein> そもそも「Bittersweet Fools」の人だと今日気付いた。
23:33 >MITUKI< うむ
23:33 <sNuf> うむ
23:34 >MITUKI< まぁあの漫画は
23:34 >MITUKI< 銃がメインでおにゃのこはオマケみたいなもんです。
23:36 <Kein> 銃がそのままだったら厳ついオッサンでも良いと?
23:36 >MITUKI< 牛丼には紅生姜なのですよ。
23:38 <Kein> 食い合わせは重要ですね。



 このようにチャンネル『雪の少女』もガンスリ的話題一色であるわけですが、どうしてこやつ等はこの漫画を読まないのか。すなふさんなどは私がいくら勧めても端から聞く耳すら持っていないという放置っぷり。あんちくしょうどうしてくれよう。

 さぁ今日は、昨日の雑記にさっそく反応を返してくださったナイスガイどもの日記をご紹介しましょう。


 まずは最近ハロワをクリアなさり、イモウト+日本刀の魅力に目覚めてしまったであろう哀れな風見由大さんです。


 風見さんの日記


 ぬぅ、風見さんはリコか。
 確かにあのメイド服の場面は良かったものなぁ。
 この界隈でガンスリ読んでる人が多そうなのはわかってはいるのです、いるのですが、所詮私のような僻地のサイト主の耳にはほとんどそういう情報は入ってこないのですよ。誰か他にも読んでる方を紹介してください。




 そしてお次は夏合同誌で見事なキチク香里SSを執筆なさった、久慈の敬愛するロクデナシであらせられるところのくらむぼんさんです。


 くらむぼんさんの日記




 
黙れこんちくしょう!




 とりあえず「友達は選べ」は至言だと思います。私も心しよう。
 この日記を読んだ際のIRCでの会話が下記のとおり。



00:30 >MITUKI< わはははは
00:30 >MITUKI< ガンスリについて語れよオイ!
00:31 <krambon> 最後にちょこっとだけ語ってる(^^;) つうか一言だけ。
00:31 <krambon> まぁある意味これ以上ないコアなネタで語ってるわけだが
00:32 >MITUKI< 2話のリコというと
00:32 >MITUKI< メイドか
00:32 <krambon> ラストがいいんだよ
00:33 >MITUKI< サイレンサー付きのCz75か
00:33 <krambon> ごめんね
00:33 <krambon> そしてまた目を覚ます。
00:34 <krambon> 議員を暗殺し同い年の少年を殺した手を見て、朝、それがそこにあり動くことに感謝する…
00:35 >MITUKI< あそこは
00:35 >MITUKI< 倒れてまだ息のあるターゲットに止めをさす場面が全てだと思うがね
00:36 <krambon> あなたは日本刀持った妹に斬り殺されてなさい
00:36 <krambon> 気持ちいいぞぉ?
00:36 >MITUKI< いや、あそこであの描写を入れるあたりが
00:36 >MITUKI< 作者はわかってる。
00:37 >MITUKI< あそこで非情さというか無機質さを描くからこそ
00:37 >MITUKI< 次の描写が生きてくるんだろう。
00:37 <krambon> 本当に、いろんな楽しみ方があるんだなぁ



 なんて荒んだ会話だ……




 そんなこんなで話題に噛んでくださる方を激しく募集中です。
 とりあえず雅さん仮面の男さんもりたとおるさんは早いとこ書け。
 それと久々野彰さん、既読者であるネタは上がっています。キリキリ書いてください。

 

20030907 3巻の表紙がトリエラじゃなかったらぬっ殺す




 
トリエラ!(←挨拶)


 というわけで今更ながらに『ガンスリンガー・ガール』にドハマリ状態の久慈光樹です。ちなみに昨日も今日も出勤です。うちの会社はきっと休日なんて物がはなから存在しないのでしょう、そう思うことにしました。


 にゃー、ガンスリ面白いにゃあ。
 あれですよ、なんつーか、そう、トリエラ

 『ガンスリンガー・ガール』ってのは相田裕 著のメディアワークス発刊の漫画です。
 なんつーか超面白いな。現在2巻まで出ているので、未読の人は買いなさい(命令形)
 作者さんのサイトはこちら

 いや、絵柄はあんまり好みじゃないんですよ。動きが足りなくてアクション物として見た場合は残念ながら落第点です。キャラの描き分けもできているとは言い難く、髪型が似ているヘンリエッタ とリコの見分けすらつき辛い有様。
 されどこの漫画の真の魅力は恐らく絵じゃないのだと思います。
 ストーリーというか雰囲気が非常に好ましい。どこか淡々として、物悲しいのだけれども悲劇を売りにはしていない。
 きっと本当に不幸なのは、本人が自分が不幸だと自覚していないことなのだ
――とかなんとか。こういう話を自分で書くことができたらどんなに素晴らしいだろう……

 お気に入りはトリエラとクラエス。特にトリエラ&ヒルシャーのコンビはぎこちなさが最高です。ああいう関係はいいなぁ。
 電撃大王誌に連載分を読むに、トリエラのパートっぽくてイエハー! という感じなのですが、なんだかそのまま死んでしまいそうな匂いがプンプンしててすげー鬱。幸せになってほしいなぁ、ああいう娘は……
 彼女に限らず全体的に先の展開的に明るいものが待っているようには思えず、だからこそ時折垣間見ることができる少女たちのつかの間の幸せ(第九のエピソードとか大好きです)が、余計に物語を物悲しく見せているというかなんというか、あーもー!
 冒頭にも書きましたとおり、未読の人はとりあえず読んでおけ。
 ニトロのファントムとか好きな人は絶対にハマる。
 何気に使用銃にザウエル率が高いのもポイント。冒頭のトリエラはウィンチェスターM1897なんて超凶悪な散弾銃持ってるし(しかも銃剣付き)
 アニメになるらしいですねそういや。
 ヘルシングみたいに無残なことにならねばよいが……

 もうちょっと踏み込んだキャラ話をするのならば。
 やっぱトリエラっすよトリエラ。なんつーかヒルシャーに容易に懐かない猫みたいなところがスゲーよろしい。ヒルシャーもヒルシャーで甲斐性なしというかドイツ人の生真面目さが仇となってトリエラとの距離が測りきれていないあたりがまたよし。何気にプレゼントされた熊のぬいぐるみにリボンなんてかけちゃって、着々とテディベア好きになりつつあるトリエラが超ステキ。
 彼女ってあの中じゃ年長組ですね。彼女とクラエスあたりは自分たちが客観的に見て不幸な境遇にあることを覚めた目で見ている気がします。決して悲観することなく、酷くドライな視点で自分たちを遠くから眺めているような、そんなスタンス。ある種の諦念に近いかもしれません。
 記憶操作を受け続けている自分の感情が、信頼であるのか愛情であるのか、そもそれが自ら生じた感情であるのかすら定かではない。ヘンリエッタやリコほどには無邪気に信じることができず、それでいてクラエスほど頑なにもなれない。なんだか一番損をしているのがトリエラであるような気がします。

 これ系では『GUNSLINGER GIRL同盟』さんというサイトの考察が見事。ファンサイトとはかくあるべし。
 リンクを張らないのは「このサイトへのリンクは同盟登録者のみとさせていただいています」との記述があるから。ファンサイトとはかくあるべし(皮肉)


 とりあえずこの界隈での既読者としては、雅さん仮面の男さんもりたとおるさんを確認済み。ここはひとつ彼らの語るガンスリの魅力について拝見したいものです。(日記ガンスリ話題への無言の催促と取ってもらって結構でつ、というか書け
 他にもガンスリおもしれぇな! という系の話題を日記に書こうとしている方は、うちにリファ飛ばしてくだされば無条件で晒しモノにしますので宜しくお願いします。



 あーそれとぜんぜん話は変わりますが、夏コミでみちやづきさんにいただいた本はどうやらオフセットであり、バラバラ事件だったのもそれが仕様だった模様。(参照
 ごめんなさいみちやづきさん…… まぁ彼が割合にヒドイ人だという事実に変わりはないわけd……げふふん! ええとその、とりあえずお友達に言ってあげてください、久慈とみちやづきさんはこうやって日記で殴り合うくらいに仲良しなのだよ、と。(激しく目を逸らしつつ)


 あと瀬チンは自家発電してる暇があったら早いとこ代理雑記を書きやがれ。(←身内には容赦がない久慈光樹氏)

 

 


TOP