こんにちは、光十字です。
早いもので、このSSも既に第4話となりました。この話は『くじういんぐ!』の50000ヒット記念にお贈りするものです。
少しずつではありますが、カウンターのスピードは確実に上がってきています。このサイトの更なる発展と、さらなるソッチ系への傾斜を心より応援いたします。
今回。副題の「4人目の少女」のとおり新キャラの登場です。シメの文にも書きましたが、一応この子は琴音ちゃんです。さらに言っておきますが、某新作ゲームのヒロインとは全くの無関係です。本当です。
この設定は第3話の構想段階よりありまして、大ガラスをまず登場させていたのですが……某ゲームをプレイしたのはその後なのです。執筆段階での影響はわかりませんが、プロットは決して真似ではないのですよ。信じて下さいね、がおがお……。
実は、琴音ちゃんはもっとチョイ役の予定でした。しかし、○○さんからメールが届きます。「琴音しゃんはいつ頃登場? 好きなんだよねー、彼女」と。
まさか「いえ、まだまだ先で、しかもほとんど活躍しませんよ。彼女はザコキャラですから」なんてことを言えるはずもありません。私がいくら常識知らずとはいえ、このサイトでは神にも等しいその存在に逆らえる訳がないのです。
てなわけで、琴音しゃんの登場です。いえ、実際感謝しておりますよ。実に不憫な……もとい楽しいキャラになりそうな気がしますので。
――お目汚しで申しわけないですが、制作裏話でした。
あと、前回の第3話での誤りを詫びさせていただきます。それは志保が自分のことを「私」と言っている点です。はい、彼女は「私」とは言いませんで、「あたし」が正解となります。以前に第11青函丸さんよりご指導を頂いたことがあるのですが、少しうっかりしておりました。推敲不足で申しわけありません。
それと今回より始めた副題。1〜3話も遅まきながら考えてみました。ええ、お察しの通り「異能者」の物まねです。なんかカッコイイなーと思っていましたので。
えっと、順番に「運命の出会い」「さすらいの薬売り」「夕焼けマルチ」。こんな感じですかね、たった今の思いつきですが。
さて、それではこの辺で。
琴音ちんも応援していますよー。
にはは、ぶいっ!