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くじういんぐ!!40000Hit記念SS

『今は昔物語集』

            byフカヒレ

 

 

 

 

第0幕

『前書き』

 

祐一「緊急事態だ」

北川「いきなり何だ?」

祐一「うむ、実は作者は、最近『key』から発売された『AIR』のSSを書こうと頑張っていたのだが……」

北川「ふむ」

祐一「挫折したらしい」

 

往人「なんでやね〜ん!!」

 ビシッ!!

 

祐一「おお、『AIR』の主人公にして人形を操る男、 国崎 往人(くにさき ゆきと) じゃないか」

往人「説明的な台詞ありがとうよ」

祐一「つっこみに裏拳を使用するのはいかんぞ」

往人「んなこたどうでもいい。 そいでこれから何をするんだ?」

祐一「苦し紛れに世界の童話、民話の類をショートショートでやるそうだ」

往人「キャストは俺達でやるというわけか……」

北川「……まさにいきあたりばったりだな……」

往人「どうでもいいが、似たようなネタがどこかにあるんじゃないか?」

作者「その類の苦情がありましたら平身低頭で謝らせていただきます」

祐一「最早、なりふりかまっていられないと言うわけか」

北川「とっくに40000になってるもんなあ……」

 

 

第1幕

『三年寝太郎』

 

名雪(寝太郎)「ぐぅ〜」

祐一「それで終わりか?」

 

第2幕

『白雪姫』

 

名雪(白雪姫)「ぐぅ〜」

祐一「おひ……」

 

第3幕

『眠れる森の美女』

 

名雪(美女)「ぐぅ〜」

祐一「……」

 

 

 

 

祐一「……き、気をとりなおして」

 

第4幕

『シンデレラ』

 

晴子(継母)「はよ酒持ってこんかいっ!!」

美凪(姉)「姉です……」

佳乃(妹)「いもうとだよ〜♪」

観鈴(シンデレラ)「観鈴ちん、ファイトッ!!」

 

裏葉(魔女)「他に、いくらでもやれる人が居そうなのですけど」

柳也(王子)「うんにゃ、妥当な線だろう」

ポテト(馬車)「ぴこ〜ん」

 

 

 

往人「待てい、主人公の俺は出番無しかいっ!!」

祐一「ちなみにキャストは『AIR』の皆さんでした」

往人「聞けよ」

祐一「分からない方は、ぜひゲーム店等で『AIR』をお買い求め下さい」

北川「やった人なら妥当な選択と分かってもらえるだろうと思う」

往人「だから聞けって」

 

 

第5幕

『桃太郎』

 

往人(桃から生まれた人)「主役だ……」

ポテト(いぬ?)「ぴこ〜♪」

そら(きじ?)「か〜」

みちる(さる)「誰がサルだ〜っ!!」

 

往人「ミスキャストだ」

祐一「何で?」

往人「よくよく考えると」

 

 ポテト……いぬっぽい謎の生き物

 そら……やたら謎なカラス

 みちる……サル

 

往人「サル以外は別の物じゃないか」

みちる「誰がサルだ〜っ!!」

 どげしっ

 

往人「……(怒)」

 どげしっ

みちる「うにょっ」

 

 

第6幕

『金太郎』

 

某会社作のゲームメインヒロイン(金太郎)「スーパーあ○りんだよ」

晴子(大人になってから戦うシュテンドウジ)「酒もってこんかいっ!!」

 

 

往人「……いいのか?」

祐一「いや、熊といったら彼女という図式が」

往人「いや、一応会社が違うという……」

祐一「気にしたら負けだ」

 

 

第7幕

『王子と乞食』

 

某ゲームのお嬢さま(王子)「……王子です……」

某ゲームのお嬢さまの妹(乞食)「……乞食って何であたしが」

 

 

祐一「他に似ている奴がいないんだ」

往人「お、おい、本気で怒ってるぞっ!! 誰か早く浩○を……ぐえっ」

祐一「エ、エクストリームのチャンピオンを……敵にしたらこうな……ガクッ」

 

 

 

第8幕

『さるかに合戦』

 

祐一(さる)「おらおら、たい焼きよこせっ!!」

あゆ(かに)「うぐぅ、性格も取る物も違ってるよ〜っ」

 

 

第8.1幕

『さるかに合戦』別バージョン

 

祐一(さる)「おにぎりと柿の種を取り替えないか?」

舞(かに)「柿の種は相当に嫌いじゃない」

 

 ぽりぽり……。

 

祐一「お、おい、舞、なに食ってるんだっ!」

舞「……美味しくない……祐一、だました」

 

 ちゃきっ!!

 

祐一「まて、騙した訳じゃないぞ、柿の種とは言ってもお菓子のじゃなくて……」

佐祐理(蜂)「あはは〜っ、祐一さん、舞の事をだましたんですねえ〜」

名雪(臼)「ひどいよ、祐一……しかも、私は臼だし」

真琴(栗)「許せない〜」

祐一「お、落ち付けっ、話せば分かる……うぎゃ〜」

 

 その頃。

 

北川(柿の木)「もうすぐ出番だ」

 

 北川が首を長くして呼ばれるのを待っていた。

 

 

 

 

第9幕

『浦島太郎』

 

 むっかし〜むっかし〜うらしまは〜助けた亀に連れられて〜

 

浩平(太郎)「何してんだ? 澪」

澪(?)『おどってるの』

浩平「何で?」

澪『お魚なの』

浩平「何の魚だ?」

澪『華麗なの』

浩平「カレイのことか?」

 

第9.1幕

『浦島太郎』別バージョン

 

 むっかし〜むっかし〜うらしまは〜

 

あゆ(亀)「うぐぅ」

祐一(いじめっこ)「じゃあ、誰が浦島太郎なんだ?」

 

 

 

 

北川(太郎)「ふっふっふ、どうやらとうとう俺の出番らしいな」

祐一「北川か」

北川「この話で行くと、乙姫は美坂だ、頑張ってくるぜっ!」

祐一「んで、その後、爺になってしまうわけだな」

北川「……役の変更を要求するっ!!」

 

 

第10幕

『かぐや姫』

 

 

祐一(姫)「待て、何で俺が女役なんだ」

北川(竹取の翁)「女性陣が役を取り合ってこうなったそうな」

祐一「と、言うと?」

北川「優れた贈り物を持ってきた女性と結婚しろという事だ」

祐一「まあ、話の流れで行くとそうなるな」

北川「いや、現実に」

祐一「……マジか」

北川「ああ……」

 

 

 俺はこの年で一生を棒にふる気はない〜っ!!(祐一魂の叫び)

 

 かくして、本筋どうり、無茶な要求で求婚を退けたかぐや姫は、月に帰ったのでした。

 

第11幕

『平家物語』

 

 与一、弓矢をつがい、よっぴいでひょうと放つ。

 

某金髪の外人娘(与一)「HaHaHa、獲物は逃がさないヨ」

某校の女子更衣室を覗いた男子(扇)「これじゃ、ただの現実じゃねえか〜っ!!」

 

 いとおかし。 

 

 

第12幕

『源氏物語』

 

某四姉妹末っ子(紫の上)「お兄ちゃん、早く〜っ」

某鬼の血を引く男(光の君)「……」

 

 

 いいのか、よく考えろ。

 これはどう見ても犯罪だ。

 俺は大学生なんだ。

 相手は一応高校生だが小学生にしか見えない女の娘。

 それでもいいのか?

 

 

某鬼の血を引く男「初○ちゃん、良い事を教えて上げるから、夜になったら……ごめん、なんでもない」

某四姉妹末っ子「? お兄ちゃん、何か言った?」

 

 

第13幕

『フランダースの犬』

 

祐一(ネロ)「パトラッシュ、疲れたろ、俺ももう眠いんだ」

 ゲシッ。

真琴(パトラッシュ)「真琴は犬じゃないっ!!」

 

 

第14幕

『ああ無情(レ・ミゼラブル)』

 

某鬼の血を引く一族の長女(ジャベール警部)「耕○さん、あなたを殺します」

某鬼の血を引く男性(ジャン)「だから違う〜っ!!」

 

 

第15幕

『つるの恩返し』

 

祐一「で、何でいきなり罠にはまってるんだ?」

あゆ(鶴)「うぐぅ」

祐一「しょうがない、助けてやろう」

 

 その夜。

 

あゆ「今晩、一晩泊めてください」

祐一「夜這いに来たのか?」

あゆ「うぐぅ、違うよ、お礼をしに来たんだよ」

祐一「それを言ったらダメだろう」

あゆ「うぐぅ、とにかく、出来上がるまで覗かないでねっ!!」

 

 ぎっこん、ばっこん、どっかん、ばっきん。

 

祐一「……大丈夫か?」

 

 次の日の朝。

 

あゆ「うぐぅ、こ、これを市場で売って、お金に……」

祐一「……一晩かかってこれかい……」

 ぼろっ。

あゆ「うぐぅ」

 

 

第16幕

『七夕』

 

祐一(織姫の父親)「いいか、畑の番をしてるときに瓜を食べては……」

 

 はぐはぐ、ごっくん。

 

舞(牽牛)「相当に嫌いじゃない」

祐一「遅かったか……」

 

 

第17幕

『西遊記』

 

 通説では、「大唐西域記」を書いた玄奘という人は、結構破壊僧であったらしい。

 (この人が西遊記の三蔵法師のモデル)

 

 

真琴(三蔵法師)「あっはっは、どんどん壊しちゃえ〜っ」

祐一(孫悟空)「そういう意味の破壊じゃねえっ!!」

 

 どげしっ。

 

 

第18幕

『封神演義』

 

祐一(太公望)「なんで太公望かって? 太公に望まれた人だから太公望。覆水盆に返らずの故事でも有名な人だね」

北川「下手にギャグを書くと、某週刊誌読者に怒られそうで怖かったのか?」

祐一「だって、太公望って実はめちゃくちゃ爺さんとか書くと(以下、検閲により自主規制)」

 

 

第19幕

『銀河英雄伝説』

 

祐一「作者は東鳩でやっているのを見た事があるので、真似してKanonでやってみようと思ったらしい」

北川「ほうほう」

祐一「しかし、挫折した」

北川「なんで?」

祐一「良く眠って、かつ、家事能力のない人物がいないらしい」

北川「妥協してどっちかだけってのは?」

 

 

名雪(ヤン・ウェンリー)「ぐ〜」

あゆ(ユリアン・ミンツ)「提督、起きてください、提督」

名雪「ぐ〜」

あゆ「うぐぅ」

祐一(シェーンコップ)「よしっ、非常手段だ」

 

 

北川「……同盟軍があっさり敗北しそうだ」

祐一「まあ、そう言うなって」

 

 ……ところで、普段眠ってて、かつ家事ができないというのと……

 ……普段から家事が万能で、起こしてくれるという組み合わせ……

 

雅○「実は一番しっくりくるのって浩之とあかりちゃんじゃないのかな?」

(プライバシー保護のため、音声は変えてあります)

 

 

第20幕

『かさ地蔵』

 

 かさをくれた爺さまはどこじゃ〜、かさをくれた爺さまはどこじゃ〜。

 

祐一(じいさま)「おお、何の声だろう」

佐祐理(ばあさま)「あなた、家の前にたくさんの食料が」

祐一「何と……あん? イチゴジャムに肉まんに……アイスに牛丼……たい焼き……あのなあ」

 

名雪(地蔵)「喜んでもらえたかなあ」

あゆ(地蔵)「喜んでくれてるよ、きっと」

 

 

第21幕

『シャーロックホームズ』

 

祐一「謎は全て……」

北川「それはどこぞの名探偵の孫」

 

 

最終幕

『ネタが尽きたのでおしまい』

 

祐一「とうとうネタが尽きたらしい」

北川「まあ、これだけ書けば一つぐらい受けを取れる事だろう」

往人「……そうか?」

祐一「まあ、作者もこれに懲りたら、そうそうはやらないだろうし」

浩平「ところで一つ質問があるんだが?」

祐一「何でしょ?」

浩平「上の方の行にだな」

 

祐一「苦し紛れに世界の童話、民話の類をショートショートでやるそうだ」

 

浩平「という部分があったのだが……」

祐一「それでは、今日の所はこの辺で失礼しますっ!!」

浩平「ごまかすな」

祐一「もし、どれかのフルバージョンを読みたいというリクエストありましたら作者まで」

浩平「たぶん、来ないと思う」

北川「それ以前に『ああ無情』とか来たら、どうやってフルバージョン書くんだ?」

祐一「だから、ジャンはそのまま耕○でジャベールが千○さんだろ? 神父さんは足○さん」

北川「誰がコゼット?(注)劇中に登場する女の子」

往人「○音ちゃんでいいのでは?」

北川「最後に別の若者と結ばれるエンドなんだが……」

祐一「ごめんなさい、リクエストがあっても『ああ無情』は却下ということで」

 まあ、来ないと思うけどね(笑)by作者

(終わり)