あとがき
初のカノン小説です。これは祐一と名雪の話を軸に、
あゆや栞などのほかのキャラクターたちにも奇跡が起こったという設定で書きました。
本編では、ひとりのキャラに奇跡が起こるとほかのキャラには起こりません。
あゆの話を進めていると、
あゆはたすかるけど栞は祐一に知られることなく病気でその儚い一生を遂げる……それではあまりにも悲しい。
そんな想いがボクにペンを取らせたのかもしれません。
<戻る>